【44歳の独立記 Day 458】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.5:Think The Value!】
「自己嫌悪」
雨漏り調査に関するPRがきっかけでお問合せいただいた不動産会社さんがあります。
築古の建物で雨漏りが発生しているとのことで連絡をいただきましたが、部分補修してもいずれ他の所から雨漏りするだろうということで屋根の吹き替えを含めた修繕を検討することに。
現場調査を行い、見積りを用意し、不動産会社の代表にご挨拶を兼ね伺うことに。
この不動産会社さんはこの物件の管理をしているという立ち位置ですので、見積り内容を確認の上、建物のオーナーに見積りを提出し、内容説明する役割があります。
先ずはこの役割を甘く見積もっていました。
全体としてどんな作業内容が含まれる見積りであるかが示せれば良いと思っていましたが、不動産会社の代表は見積り項目の1つ1つを確認してきました。
この材料の違いは何なのか?この屋根材を選んだのは何故なのか?この作業は何処に対する作業なのか?
どれもお客様側の立場であれば当然気になる項目で、質問してくるのは当たり前だと思いますが、一部の質問に対し、私は思い込みと知識不足から誤った回答と説明をしていました。
後ほど金額面での再検討の話になったので、工事会社の方にその場で電話して、いくつか内容確認をした際に、その誤りを正すことは出来ましたが、相手からしたら「大して知らない癖にいい加減な案内をしてきた」と思ったに違いありません。
一つは「お客様側の立場」で私が準備をしていなかったことに原因があると考えます。
これぐらいの説明で良いだろう、概要と費用でもって判断するだろう、と踏んでいたからです。
折角いただいたお問合せを自身の心構えで無にすること程アホな話はありません。
ちゃんとやれ。
ぷちめも
・お客様側の立場で常に考える??
42 days to go
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