【44歳の独立記　Day 260 】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【Project 100 vol.3：Think The Concept！】

「色々とちゃんと調べよう」

何度か書きましたがファイナンシャルプランナー（FP）の資格活用の為、セミナーなどに参加し、実践情報などを拝聴しています。

今回のテーマは「リバースモーゲージ」＆「リースバック」でした。

ここ数年でCMなどでも見聞きするようになった「リバースモーゲージ」或いは「リースバック」という横文字。

初めてこの単語を聞いても「何のこと？」となると思いますが、

老後資金を工面しながら自宅に住み続ける為の金融サービス

というのが私の解釈です。

まぁ、これだけ聞いても「？」は消えませんよね？

「リバースモーゲージ」は、自宅を担保とし、その資産価値に応じお金を貸してくれるサービスです。

一方で「リースバック」は、一旦は自宅を売却し、買い取った不動産屋さんに家賃を払い賃貸で自宅に住み続けられるサービスです。

長年住み慣れた自宅を離れたくはないけど、老後資金、子どもや孫の教育費など手元資金が必要となったり、不要な相続トラブルを避ける為に、という目的で相談者及び利用者が増えているようです。

広告の内容やいざ相談に行けば、そりゃ魅力的なサービスとして目に耳に入ってくると思いますが、当然にリスクもあります。

その最大のリスクは、亡くなるまでのトータルコストが高くなる可能性がある、ということです。

また、リースバックの場合、賃貸でといっても、実際はほんの数年しか住めない契約にされていることもあるようです。

自宅に住み続けたい方に向け工夫して作られたサービスだと思いますので、自身のライフプランに沿う内容であれば勿論良いと思います。

一方で、良いサービスだろうという思い込みを利用し、都合の良い請求や査定、契約にしようとする会社があるようなので、ご自身で探す時はいくつか当たってみたり、どなたかの紹介で話を聞いたり、第3者に相談するなり、少し慎重に検討した方が良いかもしれません。

自身も各種情報提供の為に、業者さん側からの話も聞きながら、内容理解を深め、また共有していきたいと思いました。

ぷちめも
・金を手に入れ、住み続けられる、という単純なものではない？？

40 days to go