見出し画像

【44歳の独立記 Day 503】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【Project 100 vol.6:Think The Market!】

「ウィークポイント」

建物設備のコスト適正化事業を主にやっていますが、やはり色々な課題と言うか事業リスクはあります。

例えば、修繕工事にしろ、設備更新工事にしろ、工事業者さんがいないと実行できないので、工事業者さんの質・量の確保は必須です。

今のところフットワーク軽く動いてくださっている工事業者さんが多いですが、築古の建物が今後増加していく一方で工事が出来る手は減少していくので、その人手を確保できるかは本当に重要です。

例えば、今からビル・マンションを新築するとなると、早くて1年、中には2年先でないと着工できない、というビルダーさんもあります。

修繕関係でも、早くて数か月待ち、なんて状況が起こりつつあります。

工事業者さんはそれだけ仕事が詰まっている状況なので、キャッシュフローは問題無くても、下請けの職人さん方には昼も夜も働いてもらわないと、という労務リスクを抱えることになります。

一方で私のような立ち位置では修繕時期の先送りはキャッシュフローの悪化にも繋がる為、回避あるいはバックアップとしての対策・対応が必要です。

やはりストックビジネスの確立が必要です。

ぷちめも
・動けているうちに対策を打つべし??

97 days to go

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?