【44歳の独立記 Day 313 】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.4:Think The Mission!】
「ニーズがあるという証拠」
「Day290」で雨漏り調査を専門としている業者さんについて書きましたが、「雨漏り調査」に関する顧客開拓とビジネスマッチングについて書こうと思います。
○顧客開拓
不動産管理に関わっている方からすると、やはり「雨漏り」というのは厄介で、原因特定が難しいので再発する、或いは広い範囲で修繕を行う為にコストが高くつく、という感覚を持っています。
建築・設計も手掛けるとある不動産会社さんから問合せをいただきご挨拶に伺い、雨漏り調査に関する概要をご案内したところ、とても興味を持っていただけました。
一級建築士で一級施工管理技士の資格も持ち、長く建築に関わってらっしゃる方で、やはり「雨漏り」の厄介さというのは身に染みて知っているようで、該当する物件が出てきたらということを仰っていただけました。
○ビジネスマッチング
「雨漏り」と聞いて調査してみたら配管起因の「漏水」だった、或いは配管起因の「漏水」と聞いて行ってみると「雨漏り」だった、ということもたまにあります。
そうなった場合に、「雨漏り」にしろ「漏水」にしろ、水回りのことなんだからどっちも出来るでしょ?と思っている方も結構いるのですが、やはりそれぞれ専門性が異なり、1業者で両方対応できるということはほぼありません。
ということで「雨漏り調査」を専門でやっている方と普段から大変お世話になっている配管業者さんとのお取次ぎをしました。
両者の業務内容や調査方法など互いに紹介したところ、相互補完できそうなので、具体的な案件協力を結ぶ為の打合せを次回行うことになりました。
お客様や管理会社など、「雨漏り」や「漏水」が発生し、困って依頼をしている方にとって、これまでは「雨漏り」調査で来てもらったけど、配管起因だったので後日また別の業者に依頼して来てもらいました、という手間や時間が掛かっていたと思います。
そこを、我々であれば1つの窓口で「雨漏り」だろうと「漏水」だろうと調査・原因特定・修繕まで完了させることができます。
これもお客様側のトータルコスト・被害・負荷・工数を減らしていけるサービスです。
ぷちめも
・専門職の方こそ餅は餅屋でと言います??
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