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【44歳の独立記 Day 505】

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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.6:Think The Market!】

「相性?」

都内のマンションで配管更新工事をしていますが、工事対象となっている店舗の工事が先日終わりました。

終わったとはいえ、内装に関して中途半端な状態で終了することに。

というのも、こちらのお店は40年以上続いているようですが、開店当初の状態を残しており、内装工事などは消防設備の交換など、必要最低限しか行ってきていないとのこと。

その為、今回の工事でどうしても天井や壁を開口する必要があったのですが、すんなりと受け入れて、という訳にはいきませんでした。

色々なやり取りを経て、ようやく施工期間を迎えましたが、開口部の塗装についてお店側の求めるレベル或いはイメージと、こちら側の塗装の仕上がりとのギャップがあったようで、お店側から仕上げは自分たちの手配でやるからここまでで良い、となり中途で切り上げることになりました。

お店の歴史をさして知らない自分のような者からしたら、大差ない、或いはキレイになって良かったのでは、と思いがちですが、大事にお店を守り、育ててきた方々すると、違う見方があるはずで、それも納得です。

お店の方からは、職人さんも良くやってくれているのは分かっているのですが、感覚だったり、細かな差が生まれていたので、相性もありますし、ここまでで作業を止めてくれた方が何とかなると思って、といったお話がありました。

良かれと思って、や自己満足でやってもお客様の為になっていなければ、それは不十分ですからね。

色々と考えさせられ、勉強になる現場でした。

ぷちめも
・きっとまだやり取りは続く??

95 days to go

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