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仲間がいるから頑張れる

お疲れ様です。

大学4年生を休学して川崎にある屋上グランピングBBQ場で店長をしている石川勝巳です。

今日は職場の仲間達と他の会場に下見という名目で懇親会をしてきました。

僕の職場は合計15名ぐらいのスタッフがいて今日は9名のスタッフが集まってくれました。

そちらがこの写真です。

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女性がたくさんいて華やかな職場ですよね。

嘘です。圧倒的な女性不足に困っています。原因は多分、店長以外の男性がスタッフが顔がかっこよくないことが原因なことが挙げられます。

ちなみに僕はどれかと言うと、右側にいる青いベストを着ているイケメンなお兄さんです。

こんなことを言ってしまうとせっかくここまで支えてくれたアルバイトの子達がいなくなってしまうので冗談はここまでにしておきます。

僕は人の上に立つ機会が多い人生でした。
責任を問われる役職が多い人生でした。

何回も上の立場を経験して思うのは1人ではないもできないということです。

これは、多分経験したことある人にしか分からない感覚だと思います。

カリスマ性があって『俺についてこい!』という自分の才能を信じて疑わないタイプだったらまだしも僕にはそんな才能はありません。

1人の力では組織を動かすことのできない非凡な存在です。

それを痛感したのは、大学のサッカーサークルでした。

僕は1年生から上級生の試合に出させており、その実力と責任感を買われて100人近いサークルのキャプテンに任命されました。

僕は1年生から試合に出ていたこともあり、結果を出すという責任感に追われていました。

だから試合に出ても『俺がやらなきゃ』『俺が引っ張らなきゃ』と自分で全てをなんとかしようとしていました。

でも、僕にはそんな自分1人の力で結果を変えられるほど実力は残念ながら備わっていませんでした。

結果が出ない。

そのことに悩まされて、僕が出した結論は人にお願いすることでした。

たったそれだけのことで人生は大きく一変したのです。

人にはそれぞれ得意分野があります。

サッカーに真面目に取り組もうとするもの、飲み会が好きな人など
どれも、自分が組織の長だからといって自分がやる必要はなかったのです。

それぞれを得意な人、仕切りたい人にお願いすればよかったのです。

僕は『やりたいこと』がある人を見つけてお願いするだけ。

そして、その結果の尻拭いをしていただけです。

そうすると自分が自分がと意気込んでやっていた時よりもみんな主体的に物事に取り組むようになりました。

よく、上に立つ立場で『私がこんなに頑張っているのに』とか『別に自分の好きなようにすればよくない?』とわがままな人がいますが、別にそれで結果が出ているなら何も言うことはありません。

でも、もし結果が出ていないのなら組織の率り方を変えないといけません。

自分の組織を支えてくれているというリスペクトが足りていません。

自分がこんなに悩めていたり、学びがある環境に立てるのは支えてくれる仲間の存在がいるからです。

僕が大学を休学して店長という経験をできているのはお店をいつも支えてくれる仲間がいるからです。

仲間がいなければ、僕はいつも現場の仕事を追われてロボットのように仕事をこなす日々だったと思います。

改めて、この環境に入ってくれたこと、僕の元で働き続けていることに感謝します。

そして、僕は彼らを搾取しないように努力をし続けないといけません。

僕が立ち止まると、彼らの成長の機会を奪うことを意味します。

僕は店長で彼らに給与を払って雇っています。

その責任感を忘れてはいけません。

『ここで働けてよかった!』その一言をもらうために明日から僕は頑張ります。

いつも頑張るきっかけを与えてくれてありがとう。






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