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どうやら”プロセス”を発信すると楽しいらしい。

今日は何を書こう。

noteを開いて、記事を書こうとして、手が止まる。
新卒で会社員になってから良い意味で失敗しないための思考癖というか、
1つ1つのアウトプットに求めるハードルをあげてしまったような気がしています。

前回はそんな記事を書きました。

会社員ということは会社から対価をもらう身なので、会社が求める役割と業務を遂行して初めて給与を頂くことできます。

そして、給与の支払い者である会社がお金を頂くには、クライアントが求めるサービスを提供しないといけないので、サービスの提供には色々な経験と知見を持った人々が関わります。

複数の人が関わることで質の良いサービスを提供することが出来るようになりますが、その分アウトプットのスピードは関わる人が多い分遅くなります。

アフリカの諺には

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

という諺があるようです。

環境を変える、社会を変える。
自分一人の力ではどうしようもできないことを成し遂げようとする時には、多くの人達の協力が必要不可欠だと思います。

一方で、個人単位でアウトプットを考えたときに、そこまで慎重に、丁寧に進めなくても良いんじゃないか。

そう考えて自身のアウトプットのハードルを下げてから、4月から週一本のペースで投稿をし続けることが出来るようになりました。

noteを書き続けるには

僕はインプットとアウトプットの関係性は、例えるなら”呼吸”に似ていると考えています。息を吸うから吐きたくなるし、息を吐くから息を吸いたくなるそんな関係性だと考えています。

僕は、noteをスラスラと書けるときは、いつも読書をした後です。
しかし、最近は読書をあまり出来ていなかったために、吐き出す息がなく投稿が少なくなっていました。

新しい情報に触れるために、思考を整理するためにアウトプットしたことが良いことは分かっているのですが、情報をインプットしないと書けない・・・・

そんな悩みを抱えていた時に最近気づいたことは、どうやらプロセスを発信すると記事は書きやすくなるということです。

※引用:株式会社Founding Base 美唄市紹介

上記は幼馴染が、北海道の美唄市というまちに潜り込んで
・何を課題と捉えて
・どういうアウトプットをしたのか

が綺麗にまとめられたプロモーションサイトです。
(面白いでよかった見てみてください(^ ^))

僕はいつも何が起こったのか、事実を元にインプットが先にしてから
記事を書いていました。

一方で幼馴染が行ったことは、アウトプットをするために情報を集めていたという点です。

上記の2つは似て非になると思っています。

個人的には、インプットが先か、アウトプットが先かで情報に対する接し方が変わると考えています。

例えば、今年会社員の方で今年中に昇進を目標に掲げている方は年末に
「昇進をするために意識した3つのこと」といったタイトルの記事が書けると思います。

他にも、noteのフォロワー数を1000を目指すことを目標に掲げた方は
「noteのフォロワーを1000人にするために・・・」といった内容の記事が
書けるようになると思います。

要するに、アウトプットの意識が先にある人は、情報を能動的に仕入れるようになります。対してインプットをしてからアウトプットする人は情報を受動的に仕入れているのではないでしょうか。

別にどちらが良いという話をしたいわけではありません。

好きな時に本を読んだり、会話したり、映画を見たりする時間も尊く突然
イナズマが落ちたかのような気づきを得ることもあります。

僕としてはアウトプットをしたいけど、いつも何書こうと手が止まってしまう悩みがあったので、課題や目標を決めてそのプロセスを書くという書き方があるのか!という新しい気づきを得ることが出来ました。

加えて、プロセスを書こうとすると少し先の未来を考えるようになるので
ワクワクして少しが元気が出るのでオススメです(^ ^)

サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!