『主人公』になれ！！

こんばんわ。石川勝巳21歳です。今回で挑戦13記事目です！！

今日も昨日に引き続き夜に書かせていただいております。今晩は地元大磯ではなく職場の川崎から書かせていただいております。（初めて川崎で書くかも！）

地元の夜とはかなり違くて大磯は夜になると交通機関の音が聞こえなくなり、虫や波の音が聞こえてきます。しかし、川崎は自然と音があまりせず夜になっても車が元気に走っています。それを見て都会の人はいつも元気だなぁと思いながら布団に入っていますw

さて、今日は場所の価値とは人であるといったかっこいいテーマで実は朝書いていたのですがPCの電源が切れてしまい下書きがパーになってしまったので別のテーマで書きたいと思います。（書き切れなかったのも何かの縁だと思い楽観的に捉えています。）

それで、今回のテーマは『主人公』になれ！です。

僕が『主人公になれ！』といったのには理由があります。漫画の主人公は必ずといって良いほど自分のビジョンを公言します。ワンピースだったら『俺は海賊に王になる！』、ナルトだったら『火影になる！』、キングダムだったら『天下の大将軍になる』とそれぞれの主人公が自分のビジョンを語っています。

『なに当たり前なこと言ってるんだ』と思うかもしれませんが僕は店長になってからそれができていなかった。つまり僕は店長になって何がしたいが明確に伝えられていなかったのです。

するとどうなるか物語は大きく変わってきます。もしワンピースの主人公が『海賊に王になる！』って言わなかったら読者はこいつはなんで海に旅だったのか分からないし、仲間も集まってこないと思います。なぜならこの海賊船はどこ向かうか分からないです。

上に立つ人はそれほど自分のやりたいことを明確にしないといけなかったのです。僕はまさに何を目指して良いか伝えずに航海に出てしまった主人公でした。

何がしたいか分からないまま航海に出ると必ず仲間割れが生じます。ビジョンを公言しないと『俺はこう思って仲間になったのに乗ってみたら全然違った』『ただただ疲れるだけで今やっていることがなんのためか分からないなど』など仲間の意識のズレやモチベーションが下がってします。だからこそもう店長になってしまって航海に出てしまった状態なので１秒でも早く夢を公言しないといけない状態です。

しかし、こうしてビジョンを語る大切さを知った上でなんでしなかったのかというと戦う業界（フィールド）が分からなかったのです。サッカーだったら全国大会優勝やセレクションに受かるなど業界の目標が分かるのですが店長になってみて自分がどの業界で戦いたいか、戦えば良いのかが全然イメージが湧きませんでした。

じゃあどうしたらイメージが湧くかといいますと自分のやりたいことを言語化すればそれでいいわけですがそれがムズカシイ、、、だったら自分が持っているリソースから考えればいいばいいのではないか？と思いました。

僕のお店で考えるんであればBBQ上ということは一目瞭然なので『日本一のBBQ場を作る！』でもいいですし、たまーにイベントを開催しているのでそれに力を注いで『日本一のイベント会場』でも良いわけです。そうやって目標をたてられるとなんとなく目標達成しなければいけないことが逆算して見えてくるようになってきます。結局アイデアは自分の知っている事からしか生まれてこないのです。

そしてビジョンが仮でも良いので決まると次はその状態を明確にしないといけません。（これがまたムズカシイ、、、、）『日本1のBBQ場』他人がその状態とは何かを分かる内容を言語化しないといけません。BBQで業界で一番売り上げが高い状態などと明確にしてあげないと一緒にいる仲間はまた意識のズレなどで仲間割れしてしましす。

こうしてビジョンを持たぬまま航海に出てしまったことを後悔している店長ですが一刻も早く旅の方向性を仲間に指し示さないといけません。じゃないと仲間が去っていく一方ですし、モチベーションも保てなくなってします。

店長史上一番頭を使っていますが今が頑張り時で乗り越え時です。がんばれ自分！！