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土居諒太コーチのプライベートレッスンを週1で5ヶ月受講してみた Vol. 3

この記事では、40代でテニスを始めてテニス歴4年運動経験なしの私が、土居諒太コーチのプライベートレッスンを週1で5ヵ月受講してみた成果を
シリーズでお伝えしますヽ(=´▽`=)ノ

この記事はこんな人におすすめです

・プライベートレッスンに興味を持っている方
・プライベートレッスンを生徒さんにおすすめしたいテニスコーチの方

この記事を読むと、こんなことがわかります

・土居コーチのプライベートレッスンの内容
・プライベートレッスン2回目でどう変わったか
・プライベートレッスンの期待値と現実

それでは、本編どうぞ!

1週間宿題をして迎えた2回目のプライベートレッスンの日。イレギュラーボールは応用編に突入。2バウンド目でキャッチする練習に変わった。2バウンドさせると、イレギュラーの度合いが大きくなるからさらに難しい。

これに加えてメディシンボール(2kg)を使ったトレーニングで、弱々しかったバックハンドストロークを強化。2時間のレッスンでさっそく変化が...!
トレーニングの内容と成果は、こちらの動画(43秒)をご覧ください。

この動画をTwitterにもアップしたところ、たくさんのコメントをいただいた。バックハンドストロークには苦手意識があったので、皆さんからお褒めの言葉をいただいて驚いた。

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プライベートレッスンの期待値について

プライベートレッスンに興味があるけれど、まだ受講に踏み切れない人は、期待値がわからないので料金が安いのか、高いのか、妥当なのかがわからないのではないだろうか。 私もDoiZAP(土居コーチのプライベートレッスン)を始める前は、1回のレッスンでどこまでできるようになるのか正直予想ができなかった。

プライベートレッスンを合計20回ぐらい受講した経験から言うと、実際にはマンツーマンでも単発のレッスンでは限界があると思う。たとえば私の場合、フォアの打点やサーブの修正には数ヶ月を要している。一方で、アドバイスをもらってすぐに効果が出たものもある。

長年の間に蓄積された癖を1日でなんとかしてもらおうと期待していると、せっかくのプライベートレッスンが期待外れと感じてしまうかもしれない。そこでご参考までに、2時間のレッスンでどんな時間配分でどれくらいできるかをお伝えしよう(あくまでも私の場合)。

プライベートレッスンの時間配分と流れ(例)

15分程度のアップラリーの後、水分補給も兼ねてその日取り組みたい課題をコーチに伝える(約20分)。課題の確認のため実際に打ってみる。数球打ったところで一旦ストップして、コーチの指導がスタート。ただし、一度にすべて伝えると生徒(私)が混乱するので1点ずつ段階的に。1つ目の修正点を、手出しで何度か打っては止め、アドバイスをもらったりお手本を見せてもらったりして、また1カゴ打ってみる(約20分)。

ボール拾いの後、水分補給をしながらの雑談またはアドバイスの続き。次は動きながら打つ、など難易度を上げてまたアドバイスをもらいながら1カゴ打つ(約20分)。

1つの課題が良くなっていたら次の段階へ…という具合に進んでいく。どれだけスムーズに進むかは、自分の身体がどれだけ思い通りに動いてくれるかによる。言われた通りにやってるつもりだけどできていない場合は、動画を見て確認したり、できるまで同じところで足踏みすることも。行き詰まったら、気分を変えるために別のショットに取り組んで、次のレッスンのために新たな課題を見つけるのも有効だろう。

コーチのアドバイスがピンと来ない時は

コーチのアドバイスがピンと来ない時は、正直にそう伝えるようにしている。すると、コーチは別の言葉を使ったり、日常生活に例えて説明してくれる。理解できない時はコーチのアドバイスが悪いのではなく、私に何が理解できて何が理解できないのか、コーチにもわからないので手探りなのだ。

たとえば私の場合、数学アレルギーなので数学に例えるのはNG。他のスポーツも経験がないので、ゴルフや野球に例えられてもあまりピンと来ない。逆に、日常生活に例えてもらうとわかりやすい。くれぐれも、気を遣ってわかったフリをすることはおすすめしない。

「1回のレッスンでできたら、僕ら(コーチ)みんな廃業ですよ」

言われたとおりにできるなら、あなたは今頃プロになっているはず!一般プレーヤーの私たちは、レッスン後も地道な努力を続けることで、ようやく成果が出る、ということを覚えておこう。チビチビコツコツ、がいつか実を結ぶはずだ。

おまけ

チビチビコツコツ宿題動画👇。約1分間、無音で退屈な動画ですが、実際の練習はこんな感じに地味なんです...

【次回予告】次の記事では、プライベートレッスンの料金を大公開します。

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