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オール讀物新人賞最終候補作Ⅳ
これは、第45回オール讀物推理小説新人賞の最終選考に残った「母子橋」です。(「桜咲くころ」に改題) 牧村一人氏の「俺と雌猫のレクイエム」と競って、負けちゃいました。残念!
町廻り同心平井文史郎が、父が死に際に残した謎の言葉を探っていくお話です。
ここにあるイラストはイラストレーターの加藤佳代子の作品です。
よろしければこちらのほうもどうぞ。
noteには、ほかに「オール讀物新人賞最終候補Ⅰ
オール讀物新人賞最終候補作Ⅲ
加藤竜士です。
ぼくは、過去4回、「オール讀物新人賞」の最終選考に残っています。
いずれも受賞はなりませんでしたが、このまま誰の目にも触れず終わってしまうのはあまりにも切ないので、皆さんに読んで頂くことにしました。どうかよろしくお願いします。
ここで読んでいただくのはそのなかの1作、「今日降る雪の」 (第96回オール讀物新人賞最終候補)。武家物です。
なお、ここに載せているイラストは、イラ