百姓による教育の弊害と不安〜ネオ儒教と教育〜

以下では、筆者は百姓による教育の弊害について述べるつもりである。百姓は平民や競技者階級である。彼は貴族による教育を善と判断する。

1章　不安

【儒教系統の認識】
百姓は自己の不安から逃避することができる教育を強制する。

百姓は自己の不安から逃避することができる教育を強制する。彼らは不安で動き、彼らは不安を避けるような教育を提示する、かつ強制する。そのため、たとえある主体が百姓による教育を受けるとしても、その主体は人間社会で生きていくことができるようにはならない。

2章　具体例

1節　お金

【儒教系統の認識】
百姓はお金を遠ざけるような教育を施す。

百姓はお金を遠ざけるような教育を施す。たとえば、彼らは「お金は全てでない」や「学問とはお金でない」といって、生徒にお金について考えさせないようにする。

その結果、この種の教育で生きてきた生徒は彼らの富を蓄積したり、富を管理・統治することができるようにならない。当然、国家や社会全体も貧しくなり、詐欺や搾取に会いやすくなる。

しかし、彼らは責任を取らない。彼らは詐欺師を叩くだけであり、お金に関するやりとりをいつまでも教育しようとしない。なぜなら、彼らはお金で評価されることに不安を覚える。彼らはお金で評価されたくないので、彼らはお金を学問を悪用して生徒から遠ざける。

2節　人種や民族

【儒教系統の認識】
百姓は人種や民族を遠ざけるような教育を施す。

百姓は人種や民族を遠ざけるような教育を施す。なぜなら、彼らは人種や民族に関する対峙に不安を覚える。または、彼らは彼ら自身が白人でないことに劣等感を覚える。

その結果として、彼らは「人種は存在しないと科学的に証明されている」と主張する。そうして、彼らは人種や民族を否定して、安心感を覚えようとする。当然、この種の教育は次の危険な状況を導く。

アメリカ先住民を含むモンゴロイド人種の虐殺及び絶滅の反復。その歴史の隠蔽。自分のことを白人と勘違いして、朝鮮人や漢人をなぜか見下したり、同情したりする。または、モンゴロイド人に対する暴力に関して、彼らが協力できなくなる。それに対して、傍観癖や逃げ癖がつく。

3節　契約

【儒教系統の認識】
百姓は契約を遠ざけるような教育を施す。

百姓は契約を遠ざけるような教育を施す。なぜなら、彼らは契約に不安を覚える。特に、彼らは契約に関する矛盾が生じることに不安を覚える。

一般的に、サピエンスの雌（モンゴロイド人の雌）は契約を嫌がるように見える。しかし、この種の性質は教師や学者にも観察される。教育者が契約を嫌がるので、その種の教育を受けた人々は契約を認識しないようになる。

彼らは学校を卒業して、始めて契約に触れたりする。本来であれば、学校の中で契約に関する概念を学習するべきである。

3章　貴族的な教育