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儒教系統の未来予想(未来予想法)〜組式と経験、そして第六感〜

【儒教系統の未来予想】
(1)組式(プログラム)
(2)経験
(3)第六感

以下では、筆者は儒教系統の未来予想(未来予想法)を提示する。その未来予想には、組式と経験、そして第六感が存在する。

下記は儒教徒の脳の人工的な運動のさせ方である。儒教徒は下記に沿って脳を運動させる。組式はプログラムの日本語訳である。下記の筆者は儒教徒へと読者により置き換えられる。

1章 儒教系統の未来予想

1【儒教系統の認識】
筆者は儒教系統の未来を組式で予想する。

筆者は儒教系統の未来を組式で予想する。例えば、彼が組式を作成して、それを実行する。その時、もしその組式が実行通りに運動するならば、彼はその未来を実行の時点で予想する。

この未来予想は宇宙船の発射や鉄道にも関係する。物質や人間が自然法則や組式通りに運動するので、もし筆者がその仕組みを知ることができるならば、彼はその未来を予想することができる。

ただし、もし対象が非自動邸に運動するならば、たとえ彼が組式を組むとしても、彼は対象の運動の全てを予想することができない。「仕組みの理解→法則の発見→組式化→未来予想」と言う流れが存在する。

2【儒教系統の認識】
筆者は儒教系統の未来を経験で予想する。

筆者は儒教系統の未来を経験で予想する。経験の代表例は輪廻転生である。もしある主体が生まれ変わりであるならば、その時、その主体は人生を1度経験しているので、その主体は経験していな個体よりも未来を予想しやすい。

もしある主体が同じシステムをn回経験するならば、その主体はn+1回目も予想することができる。なぜなら、その主体はそのシステムがどうなるのかを経験しているので、そのしシステムの未来をすでに知っている。

上記の自然界の理解にも経験が使用されている。なぜなら、自然界というシステムには、繰り返し(周期性)が存在するので、局所的には、経験が存在する。だから、人間は波の動きを予想できたり、来年の運動を大雑把に予想する。

けれども、自然界は、完全には、同じでないので、その部分は経験から予想できない。そのため、彼らは自然界の仕組みを理解して、隠れた法則を発見して、組式化して、未来をより正確に予想しようとする。おそらく、人間から見た順序は経験→組式化である。

3【儒教系統の認識】
筆者は儒教系統の未来を第六感で予想する。

筆者は儒教系統の未来を第六感で予想する。この第六感には、動物的なものと人間的なものが存在する。どちらも非自動的な運動である。

動物的なものには、危機察知能力が存在する。人間的なものには、投資のうまさや売れる商品をなんとなく直感で把握できる、将来必要なものを予想できる、その他が存在する。

この第六感は組式や経験と異なり、生得的な能力であるように感じる。

2章 社会設計

1【儒教系統の認識】
筆者は組式による儒教系統の未来を予想できる社会を人工的に形成する。

筆者は組式による儒教系統の未来を予想できる社会を人工的に形成する。その一つには、法律(決まり)が存在する。彼が一定の決まりを定めるとき、運動選手の行為やある主体の行為を予想することができる。

ただし、それらは非自動的に運動するので、あくまでも行為の範囲を定める。彼が決まりを定めるとき、選手はボールを持つか、蹴るかを予想することができるようになる。勝ちか負けか引き分けかという試合結果が正確に生じるようになる。

2【儒教系統の認識】
筆者はある系で蓄積された経験による儒教系統の未来を予想できる社会を人工的に形成する。

筆者はある系で蓄積された経験による儒教系統の未来を予想できる社会を人工的に形成する。つまり、彼が時間的に周期性のあるシステム(系)を形成して、その中の競技者がそのシステムの中における未来を経験で予想することができるようにする。

もしある主体が1世代、または数世代に渡って、そのシステムで経験するならば、その主体はその経験を使用して、そのシステムの未来を予想することができるように設計する。この時、ある主体があるシステムに所属し続ける利益が生じる。

3【儒教系統の認識】
筆者は第六感を持つ主体を増加させる社会を人工的に形成する。

筆者は第六感を持つ主体を増加させる社会を人工的に形成する。その方法は不明である。その主体の子孫の数を増加させる方法が存在する。

3章 善悪

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