共通名詞の数の視覚化について〜宗教言語2〜
以下では、俺は共通名詞の数を視覚化する。
【単数】
-alは1である。[pointal]という共通名詞が1この点という対象に一対一に対応する。なお、上記の対応は固定的でない。なぜなら、共通名詞は固有名詞でない。固有名詞は名詞と対象が単語で固定的に結びつけられ続ける。
共通名詞は発話ごとに空気のように消える。同様に、代名詞も発話ごとに空気のように消える。一方、固有名詞は石のように固定的である。
なお、共通名詞の数は「種類+数」である。「種類+数」は厳密には分離されない。
【複数】
-ulは3を表現する。上記は点の複数形、または3個の点である。[pointul]はある点に対応して、その点から線が伸びる。その線は別の対象に結合している。それぞれの対象は同じ点である。
-ilは2を表現する。上記は異なる表現である。[pointil]はある対象でなく、重心?に対応している。その重心から、線がのびて、2つの点に対応する。
なお、ゼロの表現は不明であるが、対応先がないのがゼロであるように思える。つまり、[point-rei(zero)]は[pointrei]+ーである。
【中心】
ここから先は
105字
/
1画像
¥ 300
社会システムの設計に関する寄付は「ここから」。 君の寄付をありがとう!とても嬉しい!