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コンピュータにおけるカタカナ用語の日本語訳2

2. かたもの

以下では、加藤はかたもの(ハードウェア)を日本語訳する。電算機の基本的な構造は中央処理部と書留部と記憶部であるように思える。補助的に、保管部が存在する。さらに、入力装置としてのキーボード(文字盤)、出力装置としてのディスプレイ(画面)が存在する。ディスプレイの日本語訳は画面、または表示画面である。

1. CPU

日本語訳1
 (1)CPU:中央処理部
 (2)プロセッサ:処理部
 (3)ユニット:単位
 (4)ゲーム:遊戯
 (5)クロック:時計
 (6)トランジスタ:電扉
 (7)コンデンサ:蓄電器

CPUの日本語は中央処理部である。または、CPUの日本語は中央処理単位である。CPUの英語はcentral processor unitである。プロセッサの日本語は処理部である。その略称は中処部である。ユニットは単位や部である。
もし中処部の性能が低いならば、ある使い手が高性能の3D遊戯を実行するとき、画面がかくかく動くかもしれない。なお、ゲームの日本語訳は遊戯である。電子ゲームは電子遊戯である。

中処部は演算装置と制御装置とレジスタ、そしてクロックからなっている。演算装置の役割は計算である。おそらく、演算装置は電子回路で機械的に計算している。制御装置は命令や算料をメモリから読みだす。レジスタはメモリや算料を短期的に記憶する。クロックは時計信号を発して、中処部の動作を手拍子のように同期させる。クロックは時計である。

中処部はトランジスタとコンデンサからできている。トランジスタの日本語は電扉(でんとびら)である。コンデンサは蓄電器である。電扉は半導体素子である、かつその素子は(電気)信号を増幅させる、または信号を開閉する。信号を開閉するは信号を分岐させるでもよい。トランジスタの英語はtransistorである。コンデンサの英語はcapacitorである。

日本語訳2
 (1)コア:中核
 (2)シングルコア:一重核
 (3)デュアルコア:二重核
 (4)ダブル:二倍

中処部には、シングルコアやデュアルコアがある。コアは核や中核である。コアの英語はcoreである。シングルは一重や一つである。デュアルは二重や二つである。シングルコアは一重核である。デュアルコアは二重核である。日常的には、シングルコアは1核である。デュアルコアは2核である。なお、ダブルは二倍である。二乗と混同される場合、デュアルは2つである。
中処部の製造会社はインテルとエイエムディーである。

2. レジスタ

日本語訳1
 (1)レジスタ:書留部
 (2)アキュムレーター:累積者
 (3)汎用レジスタ:汎用書留
 (4)命令レジスタ:命令書留
 (5)フラグレジスタ:旗書留
 (6)プログラムカウンタ:手順数え
 (7)ベースレジスタ:土台書留
 (8)インデックスレジスタ:索引書留

レジスタの日本語は書留部である。その略称は書留である。または、レジスタの日本語は短期記憶部である。レジスタの英語はregisterである。書留はメモリからの命令や算料を受け取り、処理部に送る。時に、書留は演算の結果を保存する。古い情報によると、ある場合では、書留の数は100程度であるらしい。

書留部には、次の種類が存在する。アキュムレーターは累積者である。アキュムレーターの英語はaccumulatorである。汎用レジスタは汎用書留である。命令レジスタは命令書留である。汎用レジスタの英語はgeneral registerである。命令レジスタの英語はinstruction registerである。

フラグレジスタは旗書留である。または、それは旗振り書留である。プログラムカウンタは手順数えである。フラグレジスタの英語はflag registerである。プログラムカウンタの英語はprograme counterである。ベースレジスタは土台書留である。インデックスレジスタは索引書留、または添え字書留である。ベースレジスタの英語はbase registerである。インデックスレジスタの英語はindex registerである。

3. メモリ

日本語訳1
 (1)メモリ:記憶部
 (2)ROM:読みのみ記憶
 (3)RAM:読み書き記憶
 (4)キャッシュメモリ:貯蔵記憶
 (5)メモリチップ:記憶片

メモリの日本語は記憶部である。または、メモリの日本語は電気記憶部である。その略称は電気記憶である。メモリの英語はmemoryである。もしある使い手は電算機の電源を消すならば、電気記憶の記憶も消される。

日常的には、もし記憶部の容量が小さいならば、使い手がいつくかのアプリケーションを同時に起動させるとき、電算機それ自体が凍り、動かなくなる。例えば、加藤がマイクロソフトエッジとエクセルとパワーポイント同時に起動させるとき、もし記憶の容量が小さいならば、電算機それ自体が凍り、動かなくなる。

メモリは黒い長方形である。両端には、ムカデの足のような端子がある。記憶部には、電算手順の命令と算料が保存されている。その命令と算料が書留に送られて、算料が処理部に送られて、計算が実行される。この一連の流れが電算手順である。

メモリには、ロムとラムがある。ROMはRead Only Memoryである。RAMはRandam Access Memoryである。ロムの日本語は読みのみ記憶である。ラムの日本語は読み書き記憶である。ラムの直訳は無作為接続記憶である。キャッシュメモリは貯蔵記憶である。キャッシュメモリの英語はcathe memoryである。メモリチップは記憶片である。チップは片である。メモリチップの英語はmemory chipである。

日本語訳2
 (1)フラッシュメモリ:閃光記憶
 (2)SDメモリカード:安全指折り記憶手札

フラッシュメモリは閃光記憶である。ただし、閃光には、選考や専攻や線香という重複が多く存在する。そこで、閃光をきらめくひかりとする。さらに、その略称をきらひかとする。このとき、フラッシュメモリはきらひか記憶である。フラッシュメモリの英語はflash memoryである。

SDメモリカードはSecure Digital Memory Cardである。SDメモリカードは安全指折り記憶手札である。安全指折りの略はあんゆびである。SDメモリカードは安指記憶手札である。

4. ストレージ

日本語訳1
 (1)ストレージ:保管部
 (2)ハードディスクドライブ:堅円板駆動
 (3)ディスク:円板
 (4)ドライブ:駆動
 (5)デバイス:装置
 (6)SSD:個体駆動

ストレージの日本語は保管部である。または、ストレージの日本語は記録部である。ストレージの英語はstorageである。ストレージは磁気記憶である。たとえ使い手が電源を落とすとしても、磁気記憶は消えない。だから、磁気記憶は電気記憶よりも個体のように堅く、保管に適している。

それに対して、もし使い手が電源を消すならば、電気記憶は消える。だから、電気記憶は磁気記憶よりも気体や液体のように柔らかい。電気記憶は保管には適していない。日常的には、もし保管部の容量が大きいならば、大量の画像や動画を保管部に保管することができる。保管部は倉庫や図書館に近い。OSは保管部に保管されている。

ハードディスクドライブは堅円板駆動である。または、磁気円板駆動。その略称はじえくやじえっくである。ディスクは円板である。ドライブは駆動である。ドライブは運転のドライブである。ドライバは駆動者である。デバイスドライバは装置駆動である。デバイスは装置である。エスエスディーはSolid State Driveである。エスエスディーの日本語は個体駆動である。その略称はこっくである。

日本語訳2
 (1)レコード:記録円板
 (2)カセット:小箱
 (3)テープ:うすおび
 (4)フロッピーディスク:うすやわ円板
 (5)CD:小密円板
 (6)DVD:指折り多用途円板
 (7)MD:ちい円板
 (8)USBメモリ:一般順次通路記憶部

その他の保管部には、レコードやカセットやフロッピーディスク、CDやDVD、MD、USBメモリがある。レコードは記録円板である。その略称はきろえんである。または、黒記録円板。カセットは小箱である。カセットテープは小箱薄帯である。テープはうすおびである。フロッピーディスクはうすやわ円板である。その略称はうすやわである。

CDはCompact Diskである。CDは小密円板である。その略称はこみつやこえんである。DVDはDigital Versatile Diskである。DVDは指折り多用途円板である。その略称はゆたえんである。MDはMini Diskである。MDはちい円板である。その略称はちいえんである。USBメモリは一般順次通路記憶部である。その略称はいじつう記憶である。なお、板を単位とするとき、上記の略称はきろばん、うすばん、こみばん、ゆたばん、ちいばんである。

5. ボードとマウス

日本語訳1
 (1)マザーボード:母板
 (2)キーボード:文字板
 (3)オルトキー:代替
 (4)シフトキー:移動
 (5)コントロールキー:制御
 (6)コマンドキー:命令
 (7)オプションキー:追加選択
 (8)エスケープキー:離脱
 (9)エンターキー:入力
 (10)リターンキー:改行
 (11)スペースキー:空白
 (12)タブキー:つまみ
 (13)デリートキー:削除
 (14)ファンクションキー:機能
 (15)キャプスロック:大文字固定
 (16)ナムロック:数固定
 (17)タイプライター:文字打ち
 (18)マウス:丸手

マザーボードの日本語は母板である。読みはははいたである。または、マザーボードをマザーズボードと解釈して、母の板。母板には、記憶部や保管部、中処部が乗っている。ボードは板である。マザーボードの英語はmother boardである。

キーボードの日本語は文字板である。キーボードの英語はkey boardである。キーボードはもじいたである。文字板は入力装置である。オルトキーは代替や代替字である。シフトキーは移動や移動字である。コントロールキーは制御字である。コマンドキーは命令字である。オプションキーは追加選択字である。その略称はついせんやついせんじである。

エスケープキーは離脱や離脱字である。エンターキーは入力、改行である。リターンキーは改行や改行字である。スペースキーは空白や空白字である。タブキーはつまみやつまみ字である。デリートキーは削除や削除字である。ファンクションキーは機能や機能字である。キャプスロックは大文字固定、大文字である。ナムロックは数固定(かずこてい)である。

なお、タイプライターは文字打ちである。タイプライターの英語はtype writerである。

マウスの日本語は丸手である。マウスの英語はmouseである。マウスはまるい取っ手である。それを省略すると、マウスは丸手である。丸手は装置の一つである。

6. NIC

日本語訳1
 (1)NIC:通信網受付手札
 (2)ネットワーク:通信網
 (3)インターフェース:受付
 (4)カード:手札

ネットワークインターフェースカードの日本語は通信網受付手札である。ネットワークインターフェースカードの英語はnetwork interface cardである。ネットワークの日本語は通信網である。インターフェースの日本語訳は受付である。カードの日本語訳は手札である。ネットワークインターフェースカードの略称は通信札である。

通信札は他の電算機と通信するための装置、または部品である。通信札は母盤の上に乗せられている。電算機が外部と通信するためには、通信機能を持つかたものが必要である。この手札がその機能を持つかたものである。

7. バス

日本語訳1
 (1)バス:通路
 (2)パス:小道
 (3)シリアルバス:順次通路
 (4)パラレルバス:平行通路
 (5) USB:一般順次通路
 (6)モジュール:機能部

バスの日本語は通路である。バスの英語はbusである。中処部や記憶部、書留が内部や外部で算料をやりとりするための通路である。なお、パスはpathである。パスは小道や通り道である。または経路。道はroadであるかもしれない。

なお、通路には、シリアルバスとパラレルバスが存在するらしい。算料の送信の仕方が異なるかもしれない。シリアルバスは順次通路である。パラレルバスは平行通路である。1100を送信するとき、順次通路では、1→1→0→0のように送信する。それに対して、平行通路では、1100を梯子の足乗り場のように並行的に送信する。ユニバーサルシリアルバスは一般順次通路である。ユニバーサルは普遍であるが、意味が通らないので、一般とした。略称はいじつうである。

モジュールの日本語は機能部である。モジュールの英語はmoduleである。または、モジュールは部品である。あるいは、モジュールは臓器である。基本的には、モジュールはある機能をもつ部品たちである。


8. 接続器

日本語訳1
 (1)スイッチ:切り替え
 (2)アダプタ:仲介器
 (3)ACアダプタ:交流仲介器
 (4)DC:直流
 (5) ケーブル:束線

スイッチの日本語はきりかえである。または、スイッチの日本語はきりかえ器である。スイッチのは英語はswitchである。より直観的には、スイッチはぱちぱちである。

アダプタの日本語は仲介器である。または、アダプタの日本語は適合器である。アダプタの英語はadapterである。例えば、ACアダプタはAlternative Currentアダプタである。ACアダプタの日本語訳は交流仲介器である。直流はDirect Currentである。交流仲介器は交流を直流に変換する仲介器である。または、交流仲介器は交流を直流に変換して、適合させる仲介器である。

ケーブルの日本語は束線である。読みはたばせんである。辞書によると、でんらんという訳もあるらしい。ケーブルの英語はcableである。回線でも良いように思える。ケーブルは線を束ねて作られたものである。だから、ケーブルは束線である。または、たばねせん。

日本語訳2
 (1)ソケット:受け口
 (2)ポート:口
 (3)ボタン:押し換え
 (4)HDMI:高解像多媒体受付
 (5) マルチ:多~
 (6)メディア:媒体
 (7)マスメディア:大衆報道

ソケットの日本語は受け口である。ソケットの英語はsocketである。ソケットは電球で使用されているように思える。また、ソケットは差し込み口でも良い。ただし、この場合、ポートとソケットは類似した意味を持つ。略称はうけである。

ポートの日本語は口である。または、ポートの日本語は港である。ポートの英語はportである。意味的な訳では、ポートの日本語は接続口である。または、差し込み口。個人電算機の横に存在する穴がポートである。ポートやソケットは通信関係でも使用されている。

ボタンの日本語は押し換えである。押し換えは押し切り替えの略である。ボタンの英語はbuttonである。電源ボタンは電源押し換えである。服のボタンはつけまるである。まるいのをつける=つけまる。

HDMIの日本語は高解像多媒体受付である。その略称はこかたうである。日常的には、多受付や多媒体受付がある。これらの略称はたうけやたばうけである。HDMIの英語はHigh-Definition Multimedia Interfaceである。

たばうけは束線のような黒い線である。それは遊技機と画面をつなぐ。例えば、ある使い手が遊技機をテレビにつないで、遊戯の画面を表示させたい。このとき、その使い手はたばうけを使用して、遊技機と画面をたばうけ線でつなぐ。すると、遊戯機の内容が画面に表示される。なお、マルチは多数や多~である。メディアは媒体である。マスメディアは大衆報道である。

9. 家電

日本語訳1
 (1)テレビ:電見
 (2)リモコン:遠隔制御
 (3)電子レンジ:電子加熱器
 (4)オーブン:加熱庫
 (5) グリル:上下加熱
 (6)ストーブ:暖房
 (7)コンロ:加熱器
 (8)エアコン:冷暖房機
 (9)バッテリー:電池
 (10)ブレーカー:遮断機
 (11)ドローン:蜂型無人機

テレビの日本語は電見である。読みはでんみである。テレビの英語はtelevisionである。これを直訳すると、離れ見や遠見である。遠見の読みはとおみである。ただ、telephoneが電話であるので、televisionは電見である。リモコンは遠隔制御である。その略称は遠隔である。遠制という略称は遠征と重複する。リモコンの英語はremote controlである。

その他の家電の日本語訳は次である。電子レンジは電子加熱器である。または、電熱器。電子レンジの英語はmicrowave ovenである。オーブンは加熱庫である。グリルは上下加熱である。グリルの英語はgrillである。ストーブは暖房である。または、暖房機。ストーブの英語はstoveである。コンロは加熱器である。コンロの英語はstoveである。

エアコンは冷暖房機である。または、冷暖房や空調機。エアコンの英語はair conditionerである。バッテリーは電池である。バッテリーの英語はbatteryである。ブレーカーは遮断機である。または、電流遮断機。ブレーカーの英語はcircuit breakerである。

ドローンは蜂型無人機である。または、ドローンは雄バチ無人機である。その略称は無人機やはちーむである。ドローンの英語はdroneである。

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