#323 アスリートの宿命(831文字)

アスリートって本当に残酷だなと思う。

もちろん自分が好きでやっている事だし
選んでいる事だから仕方ない事だけど。

少し前に朝倉未来選手がケラモフ選手と試合を行った。

朝倉選手は僕が好きなアスリートの一人。

同世代という事もあるし
アスリートと経営者という
二足の草鞋を履いているというのもある。

ケラモフ選手との試合では
残念ながら負けてしまった。

多くの人の期待を背負い戦った。

しかし残念ながら負けてしまった。

もちろん勝負の世界だから負ける事もある。

負けを経験するからこそ人は成長し強くなれる。

しかしアスリートは勝ってしか評価されない。

負けた瞬間に叩かれる。
色々と言われる。

それまでにどんな辛い事。
ハードな練習をしていたとしても関係ない。

裏でどんなに努力をしようが
吐きながら追い込んでいようが関係ない。

お酒、チョコ、ケーキ、焼肉を
我慢してようが関係ない。

勝てば凄い！さすが！と持ち上げられるが

負ければ叩かれ馬鹿にされる。

本当に残酷だなと思う。

しかしアスリートは負けず嫌い。

ここで終わるわけがない。
終われるわけがない。

絶対にパワーアップして帰ってくる。

久々にスポーツで感動したので
記録として書こうと思った。

さあ僕も頑張ろう！

〜〜〜〜

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