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もがき苦しんで結果が出なくてもいい

掲題は体操の内村航平選手が試合後に語った言葉です。

これまで世界一の体操をし続けて、世界中からKingやレジェンドと呼ばれ、ぶっちぎりの第一線を走り続けたからこそ言える言葉なのかもしれない。


インタビューの中で「世界一にはさんざんなったから、これから改めてなりたいとは思わない」とも話していました。

既に十分すぎる結果を残したからこそ、プロセスへのこだわりや、そこに向かう自分自身にフォーカスしているのかもしれない。


世界でトップを争う戦いをする心境というのは、想像が及ばないレベルの話だけれど、一つの物事を自分の満足いくまでやり終えて、大事にする点がシフトしていく感覚はなんとなく分かる(気がする)

トップアスリートが第一線から退いた後の、セカンドキャリアが楽しみでならない。
世界で戦うこととは別のカタチでの競技者を続けるのか、後進の指導を行うのか、はたまた全く別のキャリアに転換するのか。

32歳。

大きな山を越えてはいるけれど、キャリアという意味ではまだまだ前半戦。

楽しみ楽しみ。

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