採用選考って もっと楽しいイベントにできんかね
本日も業務委託の面接官でした。
クライアント企業の現場社員の方と同席しての面接だったので、地味に緊張していましたが、わりとそつなくヒアリングが出来たような気がするので、よかったとします。
ふと過去のnoteを見てみると、およそ2年前のnoteで面接の準備から当日の流れについて、採用担当目線で細かくかいてあったので再掲してみます。
私自身は「面接」というイベントがけっこう好きだったりします。
面接官としても、候補者の立場だったとしても。
一方で、採用選考における面接の在り方だったり、面接の是非みたいなものについても、色々と考えたりすることもあります。
そもそも面接というのは、企業側と求職者側がお互いのマッチングのために情報交換をするための場です。
合否判断をする企業側の方がパワーバランス的には、強いように感じますが、候補者側にも辞退の自由もあるので、ある程度フェアなものなのかな、と。
特に最近では有効求人倍率が1倍以上という状況が続いているため、市場環境的には求職者の方が有利ではあるのです。
それはさておき、
多くの企業で「面接」が導入されているのは、企業と求職者のマッチングをはかるための手法として「面接」が合理的だと判断されているからです。
しかし面接の進め方というのは、私が就活生だった頃から現在まで大きな変化はありません。これだけ時代が変わったというのに、
どういう形態が妥当なのかは分かりませんが、もっと違った手法があってもよいように思います。
企業によっては、採用選考の中に実務試験だったり、プレゼンテーションだったり、エッセイ(小論文)の提出などを求める場合もあります。
そういう選考プロセスの個性や特徴が企業によって違ってくれば、受ける側ももっと楽しんで参加できるような気もする。
まぁ、採用担当側は限られた予算やリソースの中で、妥当な(大外ししない)方法で成果を上げられることが求められているので、大胆なプロセスチェンジというのは難しいのは身をもって分かっているけれど。
でも、もっと採用も就活(転職活動)も楽しいイベントになればいいのにな。キャリアを考えることも働くことも、楽しみに出来るはずだから。
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