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ハンバーグかエビフライかを選ぶようにキャリアを考える

素敵なキャリア。
仕事づけの20年から、仕事を一気にセーブし子育てと家事の1年間。

赤江さんは仕事をハンバーグに例え、この20年はハンバーグばかり食べていたから、エビフライを食べる余裕もなければ、エビフライなんて・・・と敬遠するように感じたこともあるそう。
それが、ハンバーグ(仕事)を食べる量を減らしたことで、エビフライを食べる余裕が生まれた。
そのことによって、ハンバーグを食べるのか、エビフライを食べるのか、はたまた両方食べるのかを考える余裕が生まれたとのこと。


仕事ばかりにかかりきりになって、他のことが疎かになってしまったり、家事や育児に注力する必要があって、それ以外のことにチャレンジする機会を逸してしまったり。

どちらも自分の意思や気持ちだけではなく、パートナーや支えてくれる人との協力があって実現できることだとは思う。けれど、まずは自分の意思や気持ちがあって、初めて周りとどう協力関係を築くかということに発想が到るだろう。


ハンバーグでも、エビフライでも、焼肉でも、寿司でも、自分の好きなものを選んで食べるように、自分の好きな生き方(キャリア)を選べるように。キャリアコンサルタントとしては、そういうサポートが出来るように。

食事は多様。人生も多様。
何をどう食べるか、どの順番で食べるか、どれくらい食べるかは、人それぞれ。

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