46歳で初めて自分の名前の本当の良さに気がついた話。と、改めまして「かとしん」です。

11月18日のことです。会社であった話を僕は父親にLINEしました。

LINEでわかる通り、僕は同じ会社に漢字4文字すべて同じ完全同姓同名の人がいる。もともとは20数年前に僕が当時60人足らずだった今の会社に入り、その数か月後に同じ名前の2歳年上の人が中途で入ってきた。まぁとてもいい人である。

僕は自分の名前に対してネガティブな気持ちは一切ない。もう46年もこの名前だし、周りからは「しんいち」とか「しんちゃん」とか自分の本名をもって呼んでもらえてるし、全然いやではない。むしろ愛着もある。

だけど若かりし僕は、「なんだかありきたりな名前なのかなぁ」って、ちょっと思っちゃった。この思考は、人によってはネガティブな印象を与えてしまう思考である。まぁ名字がもっと違った感じがよかったかな。とは思うけど、自分の名前はとくに嫌でもない。かといって、

俺の名前めっさかっこいい！！
ステキ！！ステキング！！唯一無二っっ！！！！ダイスキっっ！！！！

なんてくらい好きというわけでもなかった。
今回もなんとなくnoteのお題に「#名前の由来」があったし、自分の名前の由来も両親が健在のうちにききながら、身近に同姓同名が2人もいるよっていう他愛もないやりとりをしようとしただけだった。

でも、両親の返信をみて僕はとても恥ずかしくなった。

恥ずかしい。。。恥ずかしい。。。

僕の両親は、僕の名前が多いことを喜び、誇りに思ってくれた。僕の名前はありきたりな名前なんかじゃない。

たくさんの人が良いって思う名前
たくさんの人がスキって思う名前
たくさんの人がステキと思う名前

僕には実は生後３時間ほどで他界した姉がいた。姉には名前がなかった。初めての子どもに名前をつけられなかった両親が、悲しみを乗り越えて立ち直って、僕を生んでくれて、僕の両親が一生懸命考えて僕に名付けてくれた僕の名前は、

たくさんの親が、我が子の幸せを願ってつける名前

だったんだ。ぼくは、46年11ヶ月で自分の名前がこんなに素敵な名前だったってことが分かった。なんだか両親に申し訳なかった。でももう気が付いたから、だから僕はもう自分の名前がありきたりな名前なんて絶対に言わない。父さん、母さん、僕にこんなに素敵な名前をつけてくれて本当にありがとう。ありがとう。

この話は続きがあって、その加藤Cのお父さんの「眞」は僕のおじいちゃんの名前にも使われていた。

なんだかちょっとだけ運命を感じちゃって。翌日加藤Cの席（フロアが違う）に行ったけど不在。その後仕事の合間に2回ほど行ったけど会えずじまいで。また今度加藤Bにも加藤Cにもパンあげようなぁ。

ちなみに、有名どころではフジファブリックってバンドのベースの人が完全同姓同名の加藤慎一さん。他にも研究者の人や、昔検索したときにはテニスで県大会に出た加藤慎一さんもいた。みんなに伝えたい。僕らの名前は素敵だよって。

なんにしても、このnoteのお題に「#名前の由来」があったおかげで、僕は自分の名前をこんなにもスキになれた。

だからnoteにはとても感謝しているし、本名をここに公開することの壁がとても低くなった。

そして、なぜこのタイミングでの公開かも理由がある。

noteを始めて1ヶ月の時に記事に書いたことがる。

ま、1記事で100スキもらえたら本名だそうかな。何十年かかるかわからないけどｗｗ　というか、まぁ、まだ興味を持たれてないと思うので、もう少し興味を持ってもらえるように頑張ってみます。

実は5カ月半で初めて一つの記事で100スキになった。

初めて公式オススメになった記事。僕は初記事が最初に100スキに到達するものと思っていたけど、ダークホースだった。でも初記事はオススメにも入ってないのに、フォロワー数だって多くない片田舎のおっさんが最初に書いた記事が、公開からずっと読まれ続けて90スキになった。スキ率は僕の記事の中で断トツだ。大したものだ。

ヘタクソな文章なのにやたら熱い想いを爆発させてるだけだけど、やさしいnoteの人たちが応援してくれていると思ったら、励みになるし、頑張ろうって思えるんだ。

僕が一つの記事で100スキをゲットしたら本名出すなんて、多分だれも覚えてないだろうけど、約束は守らなきゃね。だから、改めて自己紹介したいと思います。

みなさん「かとしん」こと加藤慎一です。

あっ、まちがえた！！

いや、ちっさ

失礼しました。。。動物園にいねぇし、世界のメディアで大反響もしてねぇし、こんなちっさいとわからんね。

改めまして「かとしん」こと加藤慎一です。

今日時点ではこれで勘弁してください。恥ずかしいです。愛車である漆黒のカウンタック（黒色のスズキエブリィワゴン）車内で撮った自撮り画像です。
恥ずかしいから長女も一緒にでてもらいました、できるだけかわいい方の動物に目が行くように。

えっ？右のおっさんの方が可愛い？目が腐ってんじゃねぇの？

イログロをチャームポイントにしているけど、シゲルほど年中クロいわけではなく、僕は秋から春にかけてだいぶ色が薄れます。だけど夏は相当黒いので「イログロ」表現の許可をお願いします。

2ヶ月ほど前の写真です。写真の加工はしているけど、色鉛筆加工しているだけです。若作りしていますが、アメカジ好きで休みはだいたいラフな格好です。最近は見た目のパン屋度を上げるためにワークキャップを多用してる。帽子をとるとおっさん度がかなり上がるけど、はげているわけではないです。今のところ。

アイコンは今のところは変えません。なんとなくだけど、このアイコンで少しだけ親しんでもらえてるし。当面このままです。

副業パン屋の屋号が決まったら、「かとしん」の後ろに屋号を入れる予定。
その時はアイコンは、自分の顔に変えようかな。イケメンゴリラの画像と間違えないように気をつけなきゃ。。

もともと副業パン屋をやるのに、SNSでの発信力を高めるためにnoteを始めました。

お店をやるのに屋号と本名ををどこかのタイミングで出すつもりでいたし、どんなおっさんがパン焼いているか知ってもらうために、自分の写真も同じく出すつもりでいた。

だけどやっぱり恥ずかしいのでこの記事のあとは本格的に副業が動き出すタイミングまでは写真や本名の記事の掲載は控えるつもりです。ご了承を。

次は他のSNSとの連動もしていかなきゃね。その前に屋号確定させなきゃ。会社は副業基本禁止だから、会社との殺生、、じゃなかった折衝もしなきゃ。他にもイロイロイロイロ。。

目標は来年度中の開業。マルシェデビュー！！

まだちょっと先だけど、来年はパン小屋や石窯を作る様子も公開していけたらいいな。

最後にお願いが。

僕のnote記事は雑記です。オヤジギャグ連発だしエロいことも言うかもしれないけど、そんなときはどうかアイコンの方の「かとしんくん」が言ってると思って笑って許してね。

本物の僕は世界情勢や経済、環境問題のことしか考えていないので、そういった記事は加藤さんが書いたのねって思ってくださいな（一生書けねぇ）

ではでは、最後までありがとう。

長文になっちゃった。テヘペロ😜