スローライフって案外快適なんですね



ほんの数年前まで、
家には寝に帰るだけで、
貧乏暇なしなんて言葉がぴったりの
生活スタイルだった、わたし。


やりたいことはあるけれど、
仕事になっていなかったり、
満足にお仕事をいただけなかったり…


結婚して、
自分なりにずいぶん生活を変えた「つもり」
でしたが、今考えると、
そうたいして変わっていませんでした。


付き合いやしがらみで手放せなかったものが多く、
「~しなければ」「~のようでなければ」
といった思い込みや決めつけの状態でなければ、
フリーランスで仕事を続けるのは難しいと考えていました。


思い込みや決めつけを
手放したつもりでしたが、
まっったくそんなことはなくて、
わたしの考え方は、
思い込みと決めつけに溢れていました。


去年の年末から、妊娠による悪阻、
そして、無くなっていた風疹の抗体、
新型コロナウィルスの影響により、
必然的に家にいる時間が増えました。


そこで気がつきました。
あれ?案外家にいるの快適だぞと(笑)


もちろん、出掛けることは好きですし、
誰とも会わないのは寂しくて耐えられませんが、
いまはオンラインがありますし、
出掛けられないということで、
会いに来てくださるかたも多かったんです。



仕事もオンラインや自宅で
行うことが出来るので、
あっちこっち行くことをやめて、
移動が少なくなったことで、
心にゆとりができ、
自分一人の時間が増え、
家族との時間をとることができています。


実はもうレッスンだけ、
お仕事は再開しているので、
週に数時間、両親にむすめをみてもらい、
一人の時間も出来ていて、
家族以外の方々とコミュニケーションがとれ、
お仕事なんですが、
わたしにとっては最高のリフレッシュタイムにもなっているのかもしれない、と気がつきました。


そんなわけで、
1日家からでない、
車に乗らない、
県境をまたがない!
なんて生活が半年以上続いていますが、
やってみると快適で、


フッと気がついたら、
去年より売り上げがある月もあったりして、
持続化給付金の手続きのときにビックリしました!

※もちろん、このコロナ禍でブライダルの仕事はゼロになり大幅な減収となった月もあります。
いやーもーこれはビックリ。


もちろん、こうやって、
家で過ごせているよういんの一つに、
「オンライン」の存在があります。


近くに住んでいても会えなかったとき、
オンラインで人と会えたこと、
レッスンや打ち合わせが出来たこと。

ライブ配信を始めたこと。


どれもオンラインがあったからこそ。



そして、もう一つは新居。
去年から本格的に動き始めた新居が先月完成し、
とっても過ごしやすい環境が整ったこと。


わたしにとって、
最高の環境ができたことは、
とても大きなことでした。



両親のサポートもあり、
子育てとお仕事と両方をできるスローライフ。
またこれからも、ブラッシュアップしていけたらなと思っています



加藤早紀

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