KATORISA@デジタルマーケティング

高卒→貿易商社→リクルート→クリエイティブ系→企画屋として起業。得意分野はプロモーショ…

KATORISA@デジタルマーケティング

高卒→貿易商社→リクルート→クリエイティブ系→企画屋として起業。得意分野はプロモーション。アイデアを企画に落とし込み、実行するまでを生業としています。

最近の記事

なぜ、営業と制作はすったもんだしがちなのか。

先日Twitterで呟いた、「営業と制作のミッションの違い」について、思っていた以上に共感してくださった方が多かったので、書いてみることにしました。 営業とは、誰よりも制作者を買っている人間である。様々なプロジェクトに関わる中で、制作者の困っていることNo.1を上げるとするならば。 それは、「自身の仕事の対価をいくらにするのか」ということ。 他に挙げるとすると、クライアントのオーダーが不明瞭で結局何をすべきなのか不明、などでしょうか。(これはディレクターが解決してくれま

    • 人にやさしく。

      年始1発目に引いたおみくじが凶だった。 毎年、大吉が出るまで引き続ける(がめつい)スタイルをやめると決めた矢先の出来事。 このおみくじで、わたしは「人にやさしく」することを決めた。 いままで私の人生は、色々な意味で「なめられていた」のかもしれない。 約束の時間にこない、日程の変更、よくわからない会や仕事・会議へのアサイン。 待たされたのに八つ当たりをされたり、予定を調整したのにキャンセルされたり。 割と様々な種類の憂き目にはあってきたが、怒りもしない。 相手に指摘ができ

      • じいちゃんが死んだ。世界は変わるか、変わらないか。

        じいちゃんが死んだ。 今朝、母上から連絡があった。 97歳の一人暮らし(といってもケア付き)で、 最近まで自転車で買い物に行くぐらいの体力があった。 年齢的には大往生の部類。 正直にいうと、悲しいとか寂しいとか、そういう感情はあまりなかった。 小さい頃から特に関係が深かったわけではないし、 いわゆるお年玉とか、一緒に旅行、とか、そういった思い出はない。 近くに住んでいて、帰省した時にたまに実家で会うぐらい。 どちらかというと、母の気持ちの方が心配、という温度感。 わ

      なぜ、営業と制作はすったもんだしがちなのか。