中世ヨーロッパの免罪符と、現代のお金が似ているという話
宗教の定義は「否定できないもの」があること、だと思うんです。科学は「分かっていない」という前提、今もそれが否定されてるであろう了承のもとに発展していく。ま、これも理想論であり、実際は、「否定できない科学」になってしまうことなんて、山ほどあるでしょうが。あの偉い教授の論だから否定できない、とかね。ま、現実はともかく、理想の定義で言えば、科学は否定され続けて発展するというシステム。
宗教というのは、そこから外れてみて、初めて、それが宗教だったと分かるようなものでして、内部に