詩: 待ち遠しい
混ざり合う夏の雲と秋の雲
虫の音が聞こえ始めた朝晩
少し冷たい風が季節の移ろいを運ぶ
夜は憂いを帯び 別の物語をささやき始める
短く切った前髪が目にかかる頃には
あたたかいものたちに恋をして
甘い匂いの花々を愛する日々を過ごそう
ああ待ち遠しい 待ち遠しい
/かとうなみさ
ヘッダーにはryokoyunokiさんの写真を使用しました。ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
混ざり合う夏の雲と秋の雲
虫の音が聞こえ始めた朝晩
少し冷たい風が季節の移ろいを運ぶ
夜は憂いを帯び 別の物語をささやき始める
短く切った前髪が目にかかる頃には
あたたかいものたちに恋をして
甘い匂いの花々を愛する日々を過ごそう
ああ待ち遠しい 待ち遠しい
/かとうなみさ
ヘッダーにはryokoyunokiさんの写真を使用しました。ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?