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『地域』って、どれくらい?

 昨年の事、社会福祉士会の施設訪問研修の時、

今、対応されている世代と、これから主流になってくる『戦争を知らない子どもたち』世代との、『違い』というか『ギャップ』って、ありますか?

と、興味が湧いて質問。

その、社会福祉士さんは、

「団塊の世代の方はネットワークが広くて、担当している地域外の友人との活動が主になってる方が多く、逆に地域内での関わりは薄い方が多い…」

そんな事を、おっしゃっておられました。

⭐⭐⭐

 地域創生、地域福祉、地域活性化とか地域共生社会、福祉でよく使われる『地域』って、どれくらい?
もしかすると、中学校の校区くらいのイメージなんでしょうか?

 『地域』で、想像できる範囲が、耳にした人の育った時代、環境、使用する時と場合によって、様々なようです。

⭐⭐⭐

 岡村重夫は、半世紀前の人。

 生きた時代が、まるで違います。

 岡村重夫の理論を神話のように崇めて練りだした、あれやこれやの福祉理論には、時代のズレを感じます。

 岡村理論を聖書のように語られると、ひねくれたボクは、

 あんたの言う『地域』って、どっからどこまでの事言うてんねん? 

まず、先に教えてぇや。

とりあえず反発したくなってくるんです。


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