菓子製造始めます その5 / 絵本をつくりました。
今まで、LINEスタンプや、障害者福祉施設でオリジナル商品として 細々と販売していたTシャツ等 、娘が描いたキャラクター達を、オンデマンドの雑貨屋さん suzuri に いっぱい いっぱい アップしました。
これには、思惑がありまして、今回の米粉焼菓子製造を、キャラクター商品のノリで打ち出してみようかと。
もう、米粉！グルテンフリー！だけでは、目新しさもなく、新参者には何かプラス要素が必要です。
『かなんブランド』だけでは弱い…
キャラクター商品に ストーリー性が重要なのは、身に染みてます。
かわいい絵が 付いてるだけでは、アカンのよ
絵本とか お話し、背景を 作りなはれ
キャラに、奥行きがないとすぐ消える…
昔、仕事で、新進気鋭の若いクリエイター捕まえて、エラソ－なこと言ってました。
実際、絵本自体は売れなくても、絵本が棚に並んでいるだけで、キャラがグッとレベルアップするんですね。
で、なんと無謀にも、娘のキャラクターで絵本を作りました！
となり村のハニハーニ
となり村のトロール、ハニハーニが、マイちゃんの米粉ワークショップへ 向かいました
ワークショップに 集まった トロールたちは、それぞれ、美味しい 焼菓子を つくっています
大阪の南河内、河南町は とても 自然豊かな町。
金剛・葛城山系の 名水が 流れる地です。
美味しい 水は、美味しい お米を 育みます。
河南町産の 米粉でつくった 美味しい 焼き菓子を 絵本にしました。
ぜひ一度、ご賞味くださいませ。
『となり村のハニハーニ』 お口に合えば 幸いです。
で、実際の米粉焼菓子は、12月には、なんとか4アイテムだけでも、発売開始したいと思っています。
(絵本には８アイテム、当初は季節アイテムも考えていましたが…)
『おぼえとけ しいたけ』
『さくら バッチリです。』
『となり村のハニハーニ』
『ゆきだま』
ただ、まだまだ問題山積みで、解決を急ぐのは、家の横の小さな小屋、業務用とはいえ小さなガスオーブンでは、ちょっとしたマルシェ出店ぐらいなら用意できるけれど、営業でどこかお店に置いてもらうとなると、生産能力が心許ない事。
クラウドファンディングで、大きなガスオーブン買うのを募ってみようかとも考えましたが、そんなに甘くない気がしてます。
なんとか売れる商品になってほしいと願ってます。
ゆくゆく、菓子製造を就B立ち上げへ結びつけられるよう、がんばります。
ハニハーニ、 電子書籍もありますよ。
販促で造り始めた割には、なかなか、良いお話に仕上がりました。
と、自画自賛。