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【30代独身2回目の転職】上場企業を退職することを決めた3つのポイント

皆さま、はじめまして。

現在転職活動を終えて3月より新天地で働くかとけんです。
転職活動が終わったのが2021年11月末、現職への退職交渉を始めてから3か月が経過しようと言うところで、様々な苦難や苦しみがありました。

少しでも、退職や転職活動が前向きにそして円滑・円満に遂行できるように私の経験談を書いていきたいと思います。

最初の記事は、転職したきっかけや判断基準を書いていきます。

1.「この人」と働きたいと思えるか

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本質は「何をやるかではなく、誰とやるか」がビジネスをする上でポイントだと強く思います。

私は、スキルがあるビジネスマンではありません。
どちらかと言うと平均より少し上くらいのスキルがあると自負していましたが、転職活動をして自分の市場価値を目の当たりにしてショックを感じていました。

一人では何もできない

だからこそ、「何を」で判断するのではなく、「誰と」を重視することで可能性を最大化させることができると思います。

具体的に行ったこととして

・「素直にこの人すごいな」と思えるか
・「この人をまだ越えていないな」と思っているか

この二つを定量・定性の両面から俯瞰的に見るようにしました。

2.顧客志向であるか

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「お客様志向が高いかどうか」で持続性が決まると思っています。

昨今ではSDGsやサスティナビリティが謳われ、上場企業から取り組みが積極的になっています。かく言う現職も取り組みをしていますが、「口よりも手を動かさないといけない」と思います。

と言うのも、事業内容でSDGsを取り入れるのはもちろん重要だと思いますが、行動に移せていなければ何の意味も成さないです。

常にお客様のためにを追求していないと、言っていることとやっていることが相反してしまい、お客様から選ばれません。

本当の意味で「お客様志向」であるかどうか。
目先の営業ノルマを重視しすぎていると警告ランプを点灯させるべき。


3.ビジョンがあるか

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ジムコリンズのビジョナリーカンパニーにも書いてありますが、「ミッションや何を遂げたいのか」がはっきりしていないといけません。

目先の利益や自社都合の取引を続けていると、これは何のためにやっているのか?とふと思うことがあります。

ビジョンとは「目指すべき理想の姿」であり、目標ではなりません。

最終的にどんな理想像があるのか、これは実現できないものでもいいのです。より大きなテーマを掲げてその下にパーパスや行動目標等が出てきます。

ミッションがあるのかどうか、これを判断基準にするといいかと思います。


以上の3点が転職をしようと思ったきっかけです。

「逃げの転職は良くない」
「今の環境でやりきってから」

などと言われることも多いと思います。

ですが時間は有限ですし、何しろ自分の身体が傷んでしまいます。
身体が一番の資本であるので、そのことを念頭に置いていただければ幸いです。

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