営業活動できていますか? 福祉用具専門相談員

福祉用具貸与事業所の売り上げが上がっているからといって安心してはいけません。
ある程度の数の利用者様を受け持っていれば、その方々が状態悪化により電動ベッドをレンタルし始めたり車いすやスロープを追加でレンタルされるためレンタル単価は上がります。

ただ、

事業所運営という観点から見ると、利用者様が重度化することは売上マイナスへのはじまりなのです。

やはり新規利用者様の紹介をどれだけいただけるか、数を増やすことがが大切!

もちろん既存の利用者様をの対応はおろそかにできません。対応が遅かったり選定を間違えるとさらに悪化するため責任は重大です。今取引していただいている居宅様からの信用がなくなっては元も子もありません。

なので、今担当している利用者様をしっかりとサポートしつつ、新しく福祉用具を利用する方の紹介もうけていきます。
そのための「営業活動」できていますか?まさか目先の数字でノルマを達成していると勘違いを起こしていませんか?

営業活動の時間を確保するためには、
運転ルートの組立を工夫したり、誰かに任せられる仕事は任せたり、何かを忘れて何回も行かないようにしたり、仕事の処理能力自体を上げたり、一回の営業での好印象を最大化したりすることが福祉用具の営業を改善するための案になります。

訪問件数のアップ
自分自身のスキル(福祉用具の専門知識やパソコンスキル等)アップ
営業スキル(身だしなみや話し方、聞き方、好かれ方)アップ

これらを達成できれば福祉用具専門相談員として希少価値の高い人材になれると思います。

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