「自分探し」に疲れたあなたへ：やりたくないことリストで気づく本当に大切なこと

こんにちは。1人サロンの先生、加藤ヒロキです。

今日は、「やりたいことが分からない」と悩んでいるあなたへ、お話しさせてください。

まず、やりたいことが分からないって全然おかしなことじゃないんです。

私も30代半ばまで同じように悩んでいました。「これだ！」って思えることがない自分に、自信が持てなかったんですよね。

でも、今だからこそ言えるんです。「焦らなくて大丈夫ですよ」と。

真面目すぎるあなたへ

特に真面目な方ほど、「本当にやりたいことでないとダメだ」と思いがち。

だから、気軽に「やりたいこと100個書き出してみて！」と言われても、ペンが止まっちゃうことありませんか？私もそんなタイプでした。だからこそ、少し視点を変えてみましょう。

やりたいことが見つからないなら、やりたくないことを書き出してみるんです。

「やりたくないことリスト」で見えてくるもの

「えっ、ネガティブじゃない？」と思うかもしれませんが、やりたいこととやりたくないことは、裏表なんですよ。

私も以前、「やりたくないことリスト」を作ったことがありました。たとえば…

• 通勤したくない
• 朝早く起きたくない
• 大勢で仕事したくない

これを作ってみたら、「あ、自分はこういうことが嫌なんだ」と気づいたんです。

結果として、「じゃあ自分が本当にやりたい働き方は何だろう？」って考えるヒントになりました。

やりたくないことから見つかる「やりたいこと」

このリストを作ったことで、自分が本当にストレスを感じるものが見えてきて、その反対にある「やりたいこと」も自然と見えてきたんです。

やりたくないことを洗い出すことで、無理をせず、自分らしく生きるヒントが隠れています。

あなたも、「こういう仕事はしたくないな」「こういう環境は避けたいな」という思いをリストにしてみませんか？

それが、やりたいことを見つけるための第一歩になるかもしれませんよ。
焦らず、少しずつ自分を見つめ直す時間を持つことが大切です。

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