けんと/強みを活かして自分らしく生きる

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けんと/強みを活かして自分らしく生きる

ブラック企業・ヘルニア・鬱、体と心を壊し転職7回⇨好きを仕事をにして起業⇨自宅サロンでマイペースに自分らしい働き方/株式会社MOMO代表/起業の先生|ストレングスファインダー|腸セラピスト|腸セラピースクール講師/性格:内向的な世話好き

最近の記事

質問しない相談者さんは、もったいない。起業したいのなら、これ聞いて!

お話しの最後に「 何か質問ありますか? 」とお聞きしたときに、 「 いま困っていることはないので、とくにないです 」 と答える相談者の方々。 もったいない。ああ、もったいない。 こちらとしては、 なんでも聞いてくださいね。と言っているのだから、なんでも、聞けばいいのに。 と思ってしまいます。 質問上手な相談者さん 過去、うまいなぁ、と思った相談者さんのご質問は など、私の起業にまつわる過去や未来のストーリーを聞いてきてくれたこと。 これは、私に注目して! 

    • 起業したい生徒さんに「 私の言うとおりにやれ! 」 という理由

      「 私の言うとおりにやれ! 」というと、スパルタ、いまのご時世だったらパワハラ!? と疑われてしまいそうな言い方ですよね。 私も、会社員時代は、こうした言い方をする上司・先輩はほんとう苦手でしたので、言われたくもなければ、もちろん、言いたくもなかったのですが・・ 起業をサポートすることが仕事になってからは、価値観が変わってきました。 わたしのやり方でやりたがる生徒さん 起業サポートをしている私のところには、将来起業したい、いつか自分のサロンをもちたい、という方(以下、

      • 起業するなら、自分の気持ち嘘はつかないこと。自分の心の変化を感じて、そこにしっかりと適応すること。

        と話すとときどきびっくりされます。 びっくりされる理由を聞いてみると、 「 起業前から、腸に興味やスキルがあって、腸専門サロンとしてオープンされたと思っていました 」 とのこと。 確かに、そう思われるかもしれませんが、実は肩こり・腰痛専門サロンから、腸専門サロンに事業内容を変更したのは、サロンをオープンしてから約1〜2年後。 なぜ、腸専門サロンに変えたかというと・・・ 事業内容を変更した理由 まだ腸活という言葉さえなかった頃、今後、きっと腸が注目されるに違いない

        • 自分がまだ成長できるということを忘れてしまってはいませんか?

          スクールの受講を検討されている方からよくいただくご質問。 腸セラピーだなんて、あまり聞いたことがない施術を学んで、しかも、会社員を辞めて起業。 私も会社員を辞めて、起業する前は不安でいっぱいでしたから、その気持ちは痛いほどわかります。 さて、ちょっと厳しい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、私の答えはというと 「 いまのあなたには、まだ無理でしょう。」 なぜなら、施術のことはもちろん、起業についてのなんの知識も準備もないのですから。 当たり前のことですが、人は

        質問しない相談者さんは、もったいない。起業したいのなら、これ聞いて!

          それよりも、もしあそこで必死でなかったら、もう後がないという状況でなかったら、結果は出なかったと思う。

          起業して約10年。起業して10年やっていけるのは、一握り、らしいので、なんとか生き残れたと思ってる。(いまのところ) 生き残れたのはなぜかというと、お客さん、お世話になった人たち、支えてくれた友人などなど、それはそれは、あげればキリがないけれど、そこに胸を張って必死で頑張ってきた自分がいるから、と自信を持っていえる。 いまでは、生徒さんから、「 加藤先生はいつもマイペースに淡々とスマートにやりますよね〜 」と言ってもらえることがある。もちろん、お世辞だということは重々承知

          それよりも、もしあそこで必死でなかったら、もう後がないという状況でなかったら、結果は出なかったと思う。

          起業したい方はまずは「 週末起業 」から 

          「 好きなことを仕事にしなさい! 」という、というキャッチコピーを書籍やSNSでよく見かけるようになりました。 起業を目指す人には刺さるキャッチなのでしょう。 でも、長く会社員をされてきた人が、「 好きなことを仕事にするといいよ!! 」と言われても、正直、困ってしまうのではないでしょうか? なぜなら、いままで好きなことで、お金をもらった経験がないからです。 目の前の仕事が楽しくて仕方がなく、会社に出勤することが待ち遠しい! という会社員の方は多くないはず。 大多数の

          起業したい方はまずは「 週末起業 」から 

          チャンスの神様の前髪のつかみかた

          起業したばかりの頃。(約10年前) ある経営者さんから「 チャンスの神様は前髪しかなく、チャンスがきたらつかみなさい 」というお言葉をちょうだい。 チャンスがやってきたら、そのチャンスをつかむのは一瞬だから、つかみ損ねないように! とのこと。 目の前にチャンスがきたら、そりゃつかむでしょ、と安易に聞いていた私。 …………………………………………… そして、サロンをオープンして約10年。 振り返ってみると、私にとってのチャンスは・・ ・腸セラピーとの出会い ・マー

          チャンスの神様の前髪のつかみかた

          セラピストという仕事を続けていくうえで大切なこと

          仕事はセラピストをしています。 というと、 「毎日、不調の人をサポートするのって大変じゃないですか?私だったら、ネガティブなオーラをもらっちゃいそう。」 と言われたことが過去に何度もあります。 仕事がら、身体や心に不調を抱えている人が多いのは当然のこと。 心身ともに元気な人は私のところにはきませんからね。 でも、確かに、セラピスト業界では「もらう」という概念のようなものがあって、 セラピストのなかには、症状の重い(または、ネガティブなオーラをまとっている?)人に施

          セラピストという仕事を続けていくうえで大切なこと

          お節介と世話焼き 「 先生はおせっかいですね 」と言われて。

          先日、生徒さんから「 先生は、ほんとうに世話焼きな性格なんですね 」と言われました。 その言葉を受けて、私も成長してきているのかな? と、昔を振り返りました。 なぜなら、昔(といってもつい数年前)、他の生徒さんから 「 先生は、ほんとお節介ですね 」と言われたことがあったからです。 「お節介」と「世話焼き」は、他人のことを気にかけるという意味で使用される言葉ですが、微妙な違いがあるかと。 個人的には、「お節介」は、他人の問題や事情に自分から関わり、自分の意見やアドバ

          お節介と世話焼き 「 先生はおせっかいですね 」と言われて。

          サロンオープンして10周年。大事なものは、たいてい面倒くさい

          2023年7月1日。 2013年にオープンした腸セラピー専門サロンはおかげさまで10周年を迎えました。 あっという間の10年間。 この場をお借りして、関わってくれた全ての方に感謝します。 …………………………………………… 先日、友人から、「 お前はほんと着実に人生設計してるよな 」と言われ驚きました。 鬱・ヘルニア・ブラック企業・会社倒産・転職7回を繰り返した自分のどこが着実な人生設計? レゴより雑よ私の設計プラン。  と思ったのですが、友人曰く、 「 会社

          サロンオープンして10周年。大事なものは、たいてい面倒くさい

          威厳がないから得られるもの

          長年、腸セラピースクールの講師をしてきてわかったこと。それは、私には「 威厳がない 」ということ。 威厳とは、近づきがたいほど堂々として立派であること、だそうなのですが、私には、その威厳がまったくありません。 スクールの初日から、生徒さんから、ニックネームで呼ばれ、タメ口で話されることはしばしば。 別にこれが嫌だというわけではないのですが、この仕事を10年間やってきて、私なりに自分のメソッドを開発し、生徒さんも全国から参加してくれるスクールになったにも関わらず、なぜこう

          セラピースキルは運転技術を学ぶことに似ている

          という、ご質問をよくいただきます。 私も心配性なので、その気持ちは分からなくもないですが、もし、スキルがしっかり身に付かないようなスクールを運営していたら、それって詐欺ですよね。 世の中にはそんなスクールがあるのかもしれませんが、私はプロとしてこのスクールをしているので、そんなスクールを運営をするつもりはありません。 ただ、お話を聞いていると、セラピストになるためには、生まれ持った特別のスキルやセンスが必要だと思い込んでいる人も多いんですよね。 その理由に、セラピー、

          セラピースキルは運転技術を学ぶことに似ている

          「成功」ではなく「成長」を目指す

          「 起業してうまくいく秘訣とかありますか? 」 と、ときどき、聞かれます。 うまくいく秘訣は知りませんが、うまくいかない秘訣ならたくさん知っています。 故野村監督の名言に とありますが、ビジネスも同様で、起業してから、うまくいかないのにはしっかりとりた理由があるかと。 私自身、まだ起業して10年目といったろころですが、周りを見ていても、 うまくいっている人は、成功ではなく成長を目指している人が多く、 うまくいっていない人は、成長ではなく成功を目指している人が多い

          「成功」ではなく「成長」を目指す

          啐啄の機

          時間泥棒ならないように、気をつけよう。という旨の記事を過去書いたことがある。 個人事業主になって以来、たいせつな資産は時間であることに気がついたからだ。 もともと、人づきあいがあまり得意ではない私。休みの日なども、一人で過ごすことが多く、幸か不幸かあまり、人と関わらずに過ごすことが多い。 人と過ごすことが少ないのであれば、人から時間を奪われることもない、、、はずなのだが、私はお節介なところがあり、自ら進んで自分の時間を人に捧げてしまうのである。 目の前の友人が困ってい

          空の茶碗は素直さ。

          私が主催している腸セラピースクールで、この高僧のように受講者に対し「茶碗を空にしなさい」と言いたくなったことが、何度もあった。 空の茶碗は「素直な心」で、お茶でいっぱいになった茶碗は「素直でない心」。決して、知識や経験値ではない。 過去にも、理学療法士の資格をもつ方が受講されたことがあったが、講座中、私の話すことに真摯に耳を傾け、指導したことを素直に受け入れ、行動されていた。きっと、すでに知っていることもあっただろうに、そんな素振りはおくびにもださず。 一方、まったくの

          返事をしてこない人たち。

          「 いつか、サロンを持ちたいと思います。来年の今頃、コンサルをお願いしたいと思うのですが、よろしいでしょうか? 」 というコンサルの打診をときどき、ちょうだいする。 来年のことなんて聞かれても、正直、わからないのだけれど、「 対応できる状況であれば、サポートさせていただきますね 」とお返事をする。 ・・・数日、経っても返事がこない。 LINEやメッセンジャーであれば、既読がつくので、見ていて、返事しないことがわかる。 仮に、メールであっても、向こうから連絡してきたの