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明らかにトンマナあってないのに猪突猛進でアプローチしてくる猪系男子

トンマナとはトーン(tone)&マナー(manner)の略称で、広告やWeb制作のデザインにおいてコンセプトや雰囲気に一貫性をもたせることをいうらしい。

これをカップルに置き換えてみたい。

トンマナが合っているカップル(お互いのトーンや雰囲気が同じカップル)を考えてみよう。

わかりやすい例は
小松菜奈と菅田将暉
だろう。

まあそこまで完璧でなくとも
なんとなくあっているなーという組み合わせが
世の中をみていて多いように思う。

というかなかなか合っていないと
付き合えないと思う。

私はどうだろうか。

数少ない誠実なアプローチをしてきてくれる男はだいたいトンマナが合わない奴が多いように思う。今日はそのことを愚痴りたくて仕方がない。

私は誰がみても疑わない
都内でOLをしている20代後半くらいの女性
趣味はそんなにないけどときどき旅行とかしてそう

という様相をしている。
なのに全然トンマナが違う男性がやってくることが多い。

最近アプローチされたトンマナがあっていないなと感じた男性の例を挙げたい。

❶おでこにタトゥーがある自称クリエイター(ほぼ無職)才能がなくなったキャンドルジュンさんみたいな感じの方

❷なんか話し方がラッパーみたいで髭がビアードパパみたいなアパレル店員の方

❸すごい電車がすきて、まじで電車男みたいなファッションをした電車おとこ生写し男と言うあだ名がぴったりな方

はい。

全然違うと思ったのは私だけではないことを祈りたい。

そしてこういう人たちはなぜか
とても熱烈にアプローチをしてくる。

毎日こまめに連絡をしてきて
週に一度はデートにお誘いをしてくださり
私が無視をかますと職場まできたりする

猪すぎる。
周りが見えていない。

猛烈な脈ナシサインを簡単に
スルーできる屈強なメンタル以外
良いところが見当たらない

もしかして、
私が私自身を
見誤っていて
才能がなくなったキャンドルジュンさんみたいな感じなのかしらと、とても不安になり
鏡をみつめる日々だ。

タトゥーもいれてないし、
耳に鹿の角みたいなものもささっていないし
そんなに変わってないと思う、普通だ。
そもそも才能を勝負に生きてない。

才能がある本物のキャンドルジュンさん
は付き合いたいのに
そういう殿方は寄ってこない。

猪突猛進男たちは何かしらバグっている部分がある。

よく寄ってくる男は
自分の写し鏡だと言われる。

私はどこかきっとバグっている。

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