Day9 社会性と普遍性を感じた5月14日土曜日!
進研ゼミから学ぶ、「価値」というものの捉え方
朝、これ参加した!
「商品の価値の伝え方」。
「商品」って、直接販売するものも勿論そうなんだけど、
もう少し広い意味で、
加藤颯がこの世界で他者とどういう関係性を持つか
とかも含めて。
自分が他人に何を提供していけるか。
自分が提供したいと思うそれの価値、受け取り手にとっての価値が
どうしたらより伝わるか。
まだ気付いてない人に「それほしい!加藤颯に関わる必要がある!」って
どう気付いてもらうか。
進研ゼミが中学生相手に何を伝えてるかみたいな話を聞いたりして、
進研ゼミすげえなと思った。伝え方の話。
勉強の教材じゃなくて、
その先に、その奥に、
中学生高校生が何を望んでるのか。
そこに訴えかけてくる。
※この記事おもろそう
進研ゼミの漫画が、どんなことを考えてる子たちに何を伝えてるか
どんな要素が含まれてるか、そのまんま自分に応用していけるって思った。
普遍的なことが漫画の中に散りばめられてる。
ままごとの『わが星』
昨日の夜、自分がこの先やりたいエンターテイメントに思いを馳せるタイミングがあって、その脳内イメージ映像が記憶の中の『わが星』とちょっとだけ重なった。
だから観よう!!観るタイミング今だ!!!って思って。
ちなみに『わが星』は、演劇の作品の中で僕が一番好きなやつ。
劇団「ままごと」っていう劇団がやってる。
10年前くらいに学校の授業の中で
プロジェクターに映した映像として1回観て、
なんか知らんけどめちゃくちゃ泣いてしまって
それ以来ずっと記憶に残ってて、
2015年に東京・三鷹で上演されるって知って、
観に行ったんだ。
劇場が円形で、360°客席が舞台を囲んでて、みんなで真ん中を見つめるみたいな空間。
全身で作品を体験して、やっぱり泣いた。
"なんでなのか分かんないけどグッとくる"
みたいなことが起きていた。
ちなみに、周りの他のお客さんたちも泣いてる人沢山いた。
頭で考えたら全然何に感動してるのか分からなかった。
別にストーリーそのものが分かりやすく涙を誘う、みたいなことではなくて
もちろん登場人物同士の心の通い合い、そこに愛を感じてグッとくる、という要素もあるんだけどそれだけじゃなくて。
舞台装置と呼べるほどのものが何もない、
特別な衣装替えがあるわけでもない、
ただの平面に立っている、ただの普通の人たち。
そこに僕を含めたお客さんひとりひとりが、
各々自分の世界を投影して、
気付きたいことに気付いていく時間のような気もした。
各々の人の中で発生する投影作業を"誘導する仕掛け"として、
ストーリーが展開されるというか、作品の中で時間が進む。
誰にでも当てはまるサザエさん的な日常風景の描写を通して、
普遍的なことを伝えてくる。
360°客席に囲まれた円形の舞台が時計の文字盤と重なる。
時間が少しずつずれて、日常が少しずつ時代がずれていく。
時報のリズムが常に刻まれ続けていて、
その音楽に乗って時間が進む、言葉が重なる。
星と星が引力で引き合うように、
人と人が影響しあって
互いにどこかしらがリンクして
それぞれの生活を送る。回る。
宇宙が始まったところから、
星が生まれて、地球という星が一生を終える、
ちーちゃんが生まれて死ぬ。
そこには愛があった。
抽象的な風景だからこそ、
全員が「自分の話だ」って思っちゃう。
これ、僕がこの人生でやりたいことと近い。
宇宙の壮大な話と重ねて見せてくれるからこそ
客観的に、自分の人生を引きの視点で見れる。
魂と一体になるみたいなこと。wholeness 。
社会性、普遍性。
最近やっている途中なんだけど、
自分が「やりたい」って思ってることって、どういう意味があるのか、
理念、つまるところは思想とビジョン、なんのためにそれがやりたいのか、
やった先にどんな世界があって、やった僕自身はどうなっているのか、
そういうこととか自分という存在を、「社会との繋がり」と切り口でどう扱うのか。
根本の一番大事なところから順番に言葉にしていこう。
これからの加藤颯のエンターテイメント活動やその基盤を作るために使います!