石油文明の終焉

石油の価格が上昇すると、すべての物価が高くなる。いかに、今までの消費社会が、石油に頼っていたかがわかる。これからは、今までのような物などの消費の仕方は難しくなる。逆に、人々は、ものを大切に使うようになるのでは？また、コロナによる経済への影響も深刻である。今回の、一連の消費、経済のあり方の変革は、大量消費時代の終わりを告げているのかもしれない。また、石油による、二酸化炭素の排出という環境破壊への地球からの警告なのかもしれない。ものを必要以上に燃やしたり、消費する経済のあり方から、もっとスマートにインターネット等のテクノロジーを使って、人間が地球環境の中生きられるようになるための革命なのかもしれない。苦しんでおられる方には失礼だが、コロナウィルスも、大きな目で見ると、人類が変わるための自然からのメッセージなのかもしれない。