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仕事を早く終わらせるために必要なのは、不完全な仕事を上司に見せる勇気

いつもお世話になっております。
公務員歴13年目のKatoです。
いつも仕事をサボりながら、毎月お給料をもらっています。

突然ですが質問です。
あなたは最近、定時で帰れていますか?
年休を消化できていますか?
仕事をためこんでいませんか?

もし1つでも該当するなら、ぜひこの記事を最後までご覧ください。
きっと明日からあなたの仕事が変わるはずです。

不完全で中途半端なまま起案する

あなたが明日から定時で帰ったり、年休をバンバン消化するために必要なこと。
それは『不完全で中途半端なまま起案する勇気』をもつことです。

ぜひ、明日からチャレンジしてみてください。
驚くかもしれませんが、意外と不完全で中途半端な仕事でも、あなたの起案はバンバン進みます。

そして、全然仕事をためこまなくなるので、毎日定時で帰れるようになるかもしれません。

なぜ中途半端な起案で良いのか

なぜ不完全で中途半端なまま起案しても、決裁がおりるのか。

主な理由は2つ。

1つ目は、あなたが勝手に不完全だと思い込んでいるから。
2つ目は、みんな起案をマジメに確認していないから。

仮にどっちだとしても、決裁がおりたらこっちのもの。
決裁権者が起案文書にハンコを押したその瞬間、責任は決裁権者にあります。

仕事がなんとなくカタチになったら、さっさと起案していまいましょう。

中途半端な起案をしたら怒られそう

『中途半端な仕事をしたら怒られそう。』
『なんでこんな中途半端な仕事してんだ!って言われそう。』

あなたは今、こんなふうに考えていませんか?

そんなあなたに伝えたいこと。

それは、
怒られることより定時で帰ることの方が大事だということ。
仕事よりプライベート時間の確保の方が大事だということ。

だいたい、仕事のやり方が分からないのは、最初にちゃんと指示をしていない上司のせい。
それで『ちゃんと仕事ができていない』って怒られても、あなたは全然悪くありません。

もし怒られた時は、口では『すいませ~ん』って言いながら、心の中では今日の夜ご飯のことでも考えとけばいいんです。

堂々と中途半端な仕事を上司にみせる

堂々と中途半端な仕事をみせましょう。
『私はこの程度の仕事しかできません』って堂々としときましょう。

実は、上司もその方がありがたいんです。
だってその方が上司もアドバイスしやすいから。

不完全で中途半端な起案を見せた方が、上司もあなたが何を理解して何を理解していないか知ることができます。

当たり前の話ですが、上司はあなたの頭の中を見ることはできません。
どんなに優秀な上司でも、意外とあなたが何に困っているか分からなかったりするものです。

だから、あなたが上司に伝えなければいけません。

そのためには、不完全で中途半端な仕事をみせることが一番はやいんですね。
だから、初めての仕事や分からない仕事は、とりあえずやってみてさっさと起案しちゃいましょう。

中途半端な仕事をみせるのは恥ずかしい

『でもやっぱり中途半端な仕事を上司に見せるのは恥ずかしい』
『どうせ上司に見せるなら、完璧な仕事を見せて、こいつ仕事できるやつだって思われたい』

今あなたはこんなことを考えていませんか?

その気持ちはわかります。
でも、仕事ができることよりも定時で帰ることを優先したいなら。
仕事ができることよりも年休を消化することを優先したいなら。
積極的に中途半端な仕事をみせましょう。

大事なことは、自分の中で優先順位をつけることです。

もしあなたの中で、仕事ができる人って周囲の人に思われることが一番優先順位が高いなら、ぜひ仕事を一生懸命がんばってください。

ですが、もしあなたの中で、定時で帰ることや年休を消化することが一番優先順位が高いなら、どんなに怒られてでも仕事を早く終わらせることを優先しましょう。

『二兎追うものは一兎も得ず』です。
自分にとって何が大事か。もう一度考えてみてください。

ということで今回の記事は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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