![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104765005/rectangle_large_type_2_87f81b15d5d0f2ddba3070292b04c226.png?width=1200)
【公務員向け】仕事が辛くて辞める前にする2つのこと
いつもお世話になっております。
公務員歴13年目のKatoです。
仕事サボりのプロを自称しています。
仕事が辛い。公務員に向いていない。今すぐに辞めたい。
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
今回の記事は、そんなあなたのために書いています。
その1:明日から休もう
今の仕事が辛いなら、まずは休みましょう。
残っている有給休暇を消化しましょう。
安心してください。
あなたが明日から急に休んだとしても、あなたの仕事はまわります。
もちろん、あなたがいないことでのトラブルはおきるでしょう。
でも大丈夫です。仕事はまわります。
組織の仕事とはそんなもんです。
何も心配せず、有給休暇を使い切りましょう。
精神科やメンタルクリニックを受診して、診断書をもらうのも良いでしょう。
意外と知られていませんが、精神科やメンタルクリニックでは、驚くほど簡単に診断書を書いてくれます。
嘘だと思うなら、試しに受診して診断書をお願いしてみてください。
医者は慣れた感じであっさりと診断書をくれます。
診断書があると、とても休みやすくなるのでオススメです。
また、診断書があると有給休暇に加えて病休も取得できるので、より長く休むことができます。
もちろん、その間も給料は支払われ続けます。
その2:異動しよう
仕事を休んでメンタル面が落ち着いてきたら、異動を希望しましょう。
公務員には様々な部署があり、それぞれが全く違う仕事をしています。
業務の質も量も、部署によって全然違います。
オススメは窓際部署です。
私もとある市役所の窓際部署に勤務していますが、めっちゃ暇です。
仕事が無さすぎて、着任当初は逆に不安になるくらいでした。
どれぐらい暇なのかは、以下の記事で詳しく説明しています。
公務員をクビにすることはできないので、公務員にはどんな人でも働ける部署があります。
それこそ、発達障害やキ○ガイのような人でも働ける部署があります。
そして驚くことに、どの部署で働いても、あなたの給料は変わりません。
激務部署で働きながら精神や肉体を消耗するくらいなら、窓際部署でまったり働くことをオススメします。
おまけ:なぜ公務員になったかを思い出そう
私は、どんなに今の仕事が辛くても、あなたが公務員を辞めることはオススメしません。
今、あなたは仕事が辛くて精神的に追い詰められています。
『公務員に向いていない』とか『社会人失格』とか考えているかもしれません。
まずは休んでください。
大丈夫です。公務員は仕事を休んでもクビになりません。
福利厚生がしっかりしているので、仕事を休んでも給料がもらえます。
まずは休んで仕事のことを考えないようにしましょう。
苦手なあの人のことを考えないようにしましょう。
そして、メンタルが落ち着いた時に、改めて考えてほしいことがあります。
それは『なぜ自分は公務員になったのか』ということ。
どうして面倒な公務員試験の勉強をしてまで、あなたは公務員になろうと思ったんですか。
ぜひもう一度考えてみてください。
おまけ2:私(Kato)が公務員になった理由
ちなみに私が公務員になった理由は、地方で生活するには、公務員が一番良いと思ったからです。
学生だったころの私は、地方でそれなりの生活をするなら『銀行員』か『公務員』になるしかないと思っていました。
そして、銀行員はノルマが大変という話を聞いていたので、公務員になろうと決意しました。
当時の私は、公務員なら銀行員より給料は低いものの、残業もほとんどないし、福利厚生はしっかりしているので、銀行員よりも公務員の方がベターな選択だと思ったんですね。
そんな私も公務員になってから紆余曲折ありましたが、今では学生時代に思い描いていた公務員生活ができています。
その理由は窓際部署に異動できたからです。
あなたはどうですか?
公務員になる前に思い描いていた生活ができていますか?
さいごに:あなたがツラいのは、ガチャをはずしたから
私には、なぜあなたが公務員になったかは分かりません。
でも、今のあなたが精神的に追い詰められている理由は分かります。
配属ガチャと上司ガチャをはずしたからです。
公務員の良いところは、異動があるところです。
公務員にはたくさんの部署があり、その中には、あなたが思い描いていた公務員生活ができる部署が必ずあります。
仕事を辞める前に、まずは異動を考えてみましょう。
ということで今回の記事は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?