見出し画像

窓際部署に異動すれば、休日は仕事のことを考えずに過ごせる

いつもお世話になっております。
公務員歴13年目のKatoです。
いつも仕事をサボりながら、毎月お給料をもらっています。

超絶ホワイトな窓際部署に異動して3か月目の私が気づいたことがあります。

それは、ホワイトな職場の一番の特徴は『仕事のことを考えずに休日を思いっきり楽しめること』だということ。

もちろん、ホワイトな部署の特徴って色々あります。
例えば『人間関係が良い』とか『残業が少ない』とか。

でも、ホワイトな窓際部署に異動して、私が一番ありがたいなって感じたのは『休日に必ず心と体をリフレッシュできること』なんですよね。

休日も仕事が頭から離れない

以前の記事にも書いていますが、私は今年の3月まで激務部署にいました。
いわゆる花形部署ってやつですが、職場環境は超絶ブラックでした。

その部署で私は、事業系の仕事をしていました。
ちょっと詳しく説明すると、複数のイベントや協議会を、私1人で担当してるみたいな感じです。

ほぼ毎日残業でした。
家に帰ってからも、ずっと仕事のことを考えていました。

休日である土日でも、気づけば月曜からの仕事のことを考えていました。

その頃の私の本気で考えていたこと。
それは『脳みそがもう1つ欲しい!!!』ってこと。

ちょっと意味分からないかもしれませんが、当時の私には常に『自分の脳みそが1つじゃ足りない感覚』がありました。

自分の脳みそがもう1つ欲しいと本気で思っていたんですね。
脳みそがもう1つあれば『あの事業の内容も、このイベントの手配も同時に考えることができるのに』って本気で思っていたんです。

超絶暇な窓際のホワイト部署では、休日を心の底から楽しめる

そんな私は、4月から超絶暇で窓際なホワイト部署に異動しました。

業務量が少ないので、毎日定時に帰れます。
当然、家に帰ってから仕事のことを考える必要もありません。

もちろん、休日も同じです。
土日に仕事のことを考えることなんてありません。
休みを心の底から楽しむことができます。
心と体をリフレッシュすることができるんです。

また、業務量が少ないので、有給休暇もどんどん取得できます。
ちなみに私は、4月1日から6月16日までに有給休暇を5日取得しました。

当然、5月病やサザエさん症候群になることもありません。
だって今の職場環境に不満がほとんど無いからです。

まあ不満があるとすれば、椅子が古いとか執務室が狭いとかそんなもんです。
そんなことは、些細なことです。

仕事に疲れた公務員は窓際部署に異動すべき

私は『仕事がしんどい』とか『仕事がツラい』とか『仕事を辞めたい』とかいう公務員は全員、まずは窓際部署に異動すべきだと思っています。

超絶暇でホワイトな窓際部署があるのは、私が勤務する市役所だけではありません。
日本中のどの省庁、役所および役場にもあります。

『いやいや、うちの市役所には窓際部署なんてないよ。みんな定時後も残業してるよ。』
そんな風に思ったそこのあなた!
ぜひ、定時直後に職員用出入り口を確認してください。
あなたが考えているより多くの正職員が退庁していくはずです。
そして、そんな職員が多く配属されている部署が、あなたの職場の窓際部署です。

ほら、あなたの身近にも、窓際部署は必ずあります。

窓際部署でも給料は変わらない

そして驚くことに、公務員はどの部署に配属されても給料は変わりません。
超絶ブラックな花形部署でも、超絶暇でホワイトな窓際部署でも同じです。

事実として、私の3月の給料と4月の給料は同じです。

もちろん残業代の有無はありますが、窓際部署は有給休暇が取得しやすいので、実質時給は窓際部署の方が高いまであります。
なぜなら、有給休暇を取得すればするほど実際に勤務している時間数は減るため、勤務時間1時間当たりの時給は高くなる計算になります。

あなたも窓際部署に異動してみませんか?

もちろん、理想とする働き方は人それぞれです。

でも、私が理想とする働き方は、窓際部署にありました。

この記事を読んでいるあなたも、ぜひ一度窓際部署を体感してはいかがでしょうか?

ちなみに、私が窓際部署へ異動した方法の記事はこちらです。

ということで、今回の記事は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?