五輪、選挙、そして中国

幸か不幸か東京オリンピックにはまるで関係のない立場にいる。いまの仕事もオリンピックの影響はまるで無し。強いて言えば祝日の移動があるが、その時期に納期があるわけでもないので特に問題はない。

このまま開催されるとして、新型コロナの感染者は増えると考えるのが自然だろう。減る要素が見当たらない。爆発的に増えるかもしれない。そうでないかもしれない。

楽観するのは人事を尽くしてからだ。それを行うのは開催者だ。その外にいる身としては悲観的に様子を眺めるだけだ。いまからでも積極的に関わることもできるだろう。しかしそのためには多くのことを投げ出さなければならない。バランスが悪い。

個人的にはむしろ今後の選挙のほうがよほど心配である。私は自民党の消極的な支持者である。積極的ではない。他にろくな選択しがない。よりマシなそれが自民党というだけだ。

コロナ禍のオリンピックを成功させた!

そんな空虚なキャッチコピーが世間を騒がすのだろうか。もちろんその可能性もあるし、そもそも成功とはなんぞやというお話もある。自民党の議席は減るだろう。民主党系が伸びる要素も少なかろうから、つまりは公明か維新あたりだろうか。

ああ、そうか。それでここのところ、中国との対立が強くなっているのか。


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