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もっと視野を広げて外の世界見ようやというお話

会社を辞めて独立してから、
日本人の方々と会ったり(クライアント除く)
食事したりすることが極端になくなりました。



理由はシンプルです。


独立したわけですから、
自分が動いて仕事取ってこないと
お金が入ってこないんです。


家族を養うことが出来ないんです。



なので、去年から今年7月に至るまで
本当に必死に駆け抜けてきました。


自分の為に使える時間がほんとないんです。


買って読んでない本だって
それこそ30冊ぐらいあります(笑)


本を読む時間もかなり削らないといけないぐらい
動き回っていました。


なんなら、白髪も信じられないぐらい増えました(涙)


*1ヶ月に一回毛染めしてます。皆このことを知らないで
 いつ会っても若く見えるよね〜と言いますが、
 そう見えるように努力してるんですw



特に、今年は2月から早めに動いて
日本へ行き、お客さんを訪問して
たくさんお仕事を頂けたことが大きかったです。




さて。

昔から思うのですが、
日本人って公私を明確に線引きする感じがします。



駐在員さん達と交わっても、
仕事の話はやめてまあ楽しくやろうや的な。

私はいつもこういう人たちを見ると
少し寂しく思います。



もちろん、会社員なんてそんなもんだよと
多くの方がそう言うでしょう。



ただ、私のスタンスは明確で、
縁があって知り合うことが出来たのだから
何かお手伝いできることはないか、
一緒に何かできないかって考えます。

よく言われますが、
Kennyさんは中国長いから
そんな考え方になってるんだよと。


いや、違うんですよね、
中国に出会う前からこんな考え方なんですよ。



中国歴と私の「芯」にリンクする部分(皆さんが私に対して抱く中国人感w)は実はなくて、たまたま共通点があったって感じなんですよね。



私自身も会社員を長い間勤めましたので、
会社とプライベートを、
はっきり分けたくなる気持ち分かります。


ただ、私は会社員時代でも休日だろうと
常に頭の中でビジネスのこと考えてましたし、
メールやWechatのメッセージ返信も
時間に関係なくやってました。

面白そうな人だなとか、
この人とはどうしても会いたいと思ったら
とにかく行動して会いに行くようにしていました。



はっきり言って、
私の中では、
公私の区分だとか区別はないんですね。



経営者仲間でもよく話することなのですが、
皆一様に遊びながらビジネスのこと考えてたり、
ビジネスやりながら自分の趣味に結びつけることを考えてたり、
むしろそれが普通かなっていうぐらい
概ね公私の線引きをしてる人って見たことないです。




私は会社員だった時ですら
すごい熱量を持って仕事をやり、
交友関係を広げたおかげで、
圧倒的なスキルと経験値を得ることが出来たと思ってます。



仕事は辛いとかつまらないとか
私は思ったこと一度もありません。




どんなつまらなさそうな仕事に見えても
これも全て将来の自分に繋がるんだと考えたら
全てが意味のあるものになり、
無駄な仕事なんて存在しなくなります。



何事も「つまらない」と決めるのは自分自身。



自分のやっている仕事を
意味のあるものに変えることが出来るのも自分自身。



自分がどう向き合うか、



それだけでプラスにもマイナスにもなりますよね。




会社と自宅、日本料理屋(+KTV)しか往復しておらず、
交友関係が狭くなりがちだという方、
Twitterでもサークルでもいいので
色々な方々と繋がることを強くお勧めします。



世界が広がります。
楽しくなりますよ。





では。じゃあの。

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