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新卒で入社した会社を1年2ヶ月で転職した話

2020年に新卒で入社した会社を2021年6月末に退職しました。
転職をする上で多くの人に、技術的にも精神的にも支えていただきました。
私の転職やキャリアについてを考えるサポートいただいた方、本当にありがとうございました。

そして、今仕事で悩んでいる方に私の経験が何かしら役に立てば幸いです。

転職を考えたきっかけ

社会人1年目を過ごして、何かをやり切った達成感やできるようになったことが何もないことに危機感を覚えました。

淡々と同じ毎日が来て、大して頭を使わなくても業務ができる状況が私にとっては苦しかったのです。

地方から出てきて幻想を抱いていた部分もあるかとは思いますが、こんな日常を想像していませんでした。
もっとガツガツ仕事をしてできることを増やしたい!
刺激のある環境に身を置いて限界まで自分を高めたい!

当時はここまで前向きではなかったですが、涙を堪えながらとある方に
思いを打ち明け、背中を押されて転職を決意します。

転職活動開始のタイミング

早期退職になるので、なるべく1年会社は勤めたという事実が欲しいと助言をいただき、2021年4月から選考を受け始めました。

なかなか書類が通過しない状況に焦り、職の幅を広げて応募してみることに...しかし、その判断は失敗でした。

なんとか書類を通過した最初の面接では圧迫のような面接。
その次に受けた会社は、応募していない職種に間違ってエントリーされていることに面接で判明し、即日辞退。

幅を広げて志望度が高くない企業も受けることによって、書類選考は通過しましたが、志望度は高くないので結局面接を受けて辞退。
ストレスがかかり、冷静に判断ができなかったのかもしれません。
焦らずにエントリーする企業を吟味するべきでした。

転職活動終了

エントリーする企業を絞りつつ選考を受け続け、気づけば5月中旬。
担当していただいたエージェントの方のサポートもあり2つ内定をいただきました。
1ヶ月と少しの転職活動でしたがこれ以上長引くと精神衛生上よろしくなかったと思います。
比較的、短期間で終えることができたのも交渉をしてくださったエージェント、業務量調整に応じてくれた現職のチームメンバー、話し相手になってくれた友人のおかげです。

最後に

転職は一人で決断するものというイメージがありましたが、少なくとも私の決断には多くの人が動いてくれて支えられて、今新しい道を踏み出そうとしています。
関わってくださった方本当にありがとうございました。

そして、今の仕事に満足いかず悩んでいる方は、まずは誰かに相談して悩みを打ち明けることをおすすめします。
一人で考えて決断を出すこともとても重要ですが、客観的視点から助言をもらうことが解決に踏み出す一歩になる場合もあります。
「相談できる人が一人もいないよ!!」という方はカウンセラーに話してみるのも手だと思います。

どうか一人で悩まずに。ワクワクできる人生を創造していきましょう。

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