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既読書紹介vol.8

知り合いつながりで
ABSのラジオにゲストで出演させていただきました。
そこで、これからの(仕事の)展望を聞かれました。

「夢に向かう大人を、町に溢れさせる」
と答えました。
"夢"って職業だけじゃなく、
自分がやりたいとか欲しいとか
こうなったらワクワクするなってことで
いいんです。

今回のご紹介本は、そんな夢つながりで
岡嶋かな多著『夢の叶え方はひとつじゃない』

音楽が好きで早くその音楽に関わる道を選び、
紆余曲折しながらも
オリコン1位を取るような曲を量産できる作詞作曲家のなった岡嶋さん本人のサクセスストーリーです。

こんな風に初志一貫して、夢を叶えられる方は、運と才能に恵まれ、
そして行動できる人だけだと思う。
誰もが願って、叶えられることではないと私は思っている。

そうした中で、私がこの本をピックアップしたのは、
「好きを仕事にすることがすべてじゃない」と
好きなことを仕事にできた人が語っているところに、
夢の育て方を知ってる方と思ったし、
好きが自分自身を救ってくれる経験をしている方だと思ったから。
そして、その姿が誰かを勇気づけることを知っているのだと読んで感じたから。

私が夢に向かう大人を増やしたいと思うのは
まさにここ!
何も叶わない夢を追いかけ続ける厨二病の大人を増やしたいのではなく、
好きなことを持つことが、自分自身を救うこともあるし、
その姿が周りにいる人の励みや救いになっていることもある。
お互いがゆるく応援し合っているような
そんな大人の関係があったら、
それを見ている子どもたちも、大人になることを楽しめるのではないか。
大人も子どもも日々を楽しめる社会ができれば、
それこそ、国力UPにもなるのではないか。

そんな社会をつくっていきたい。
アホくさいと言われようが、これが私の夢であり、
アホくさくするのが、私の叶え方である。

みなさんは、今、夢を持っていますか?
聞かせてください。

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