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ChatGPTの時代に必要なのは、行動したという事実

まだ頭が沸騰しています。
先ほどまで、AI活用の勉強会に参加していました。

今ChatGPTが台頭していますが、
どのくらいの質問の質で
どのくらいの情報回答があるのか、
それを質問を変えながら、実際にやってみました。
自分1人で何となく触っていたときとは比べものにならないくらい、詳細に回答されます。
私の質問力って、、、。

確かにこれがあれば、大量の調べ物や
多角的な情報や課題も知ることができるでしょう。
という反面
精度を上げるには質問し続けることが必要なのだとも思いました。

さあ、これを今の時代の子どもたちはどう使いこなしていくのでしょうか。
この勉強会でも話に出ましたが
夏休みの宿題の定番読書感想文も
就活で必須なエントリーシートも書けてしまうわけです。
文字ヅラだけの表現や
なりすましの文面がつくれます。

しかし、これからの時代で生き残っていくには
ツールを使って大量の情報を整理し
なりすましで楽できた!とほくそ笑んでいるようではダメなのです。
得た情報をもとに、行動していく、体験していくことができるかが鍵になるようです。

行動格差社会がくると言われていました。
「自分が」実際にやってみることなのです。
どれだけ、体験できたかが人生の差をつけるようになるようです。

今のように、知識を詰め込んでも、何の役に立たなくなります。AIがそこを担ってくれるから。
その知識を使って体験する、失敗する、試行する、そういったことが求められます。
公教育での詰め込み学習は、ナンセンスですが、
教育現場にこの危機感があるのでしょうか。

教育に関わる方々へ。
今本当に教育方法の改革をしないと
その目の前の子どもたちが生きていけなくなるということに気づいてほしいです。
自分が受けてきた教育や慣習に拘らず、
今を見てほしいと願います。

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