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自分ができることを見つける #2 - 広告代理店への転職 4日目

朝から、昨日振られた仕事をするべく黙々と作業。
SEO対策をまとめたシートを英訳する作業。
英訳は誰にでもできるけど、自分でWebページを作っていた時は意識しなかった単語や言葉使いを知るのは勉強になる。

その間に、最終稿の日本語翻訳チェックの仕事も入る。
今のところは知識がなくてもできる翻訳系の仕事が多い。

まぁ確かに、いくら機械翻訳が発達したとはいえ、自然な日本語にするのはまだまだ人の手がいるところ。
言語と文化の壁は消えないから、日米を繋ぐこの手の仕事はしばらく需要があるだろうなと俯瞰的に考える。

かつ、ターゲットや目的に合わせて言葉遣いを変えることも、機械には(まだ)できない仕事。例えば、やたらと横文字を残してしまうと、若者にはキャッチ―に見えるかもしれないが高齢者には分かりづらい文章になってしまう。

そうか、コピーライトの仕事もマーケティングの仕事か、と今更ながら気づく。
前の仕事でもやっていたことだけど、あまり専門的に意識はしてこなかったし、何より前の仕事は自分たちのサービスを自分たちで訳すケースだったので「効率よくサッサと訳す」ことがまず重要だった。

今はクライアントに提出する仕事でお金をもらっているから、ミスがあったり希望に沿ったものになっていなかったら評価が落ちる。
そこがプレッシャーだけれど、この機会に言葉のセンスを磨いていきたいなぁと思う。

自分ができそうなこと、また見つけた。
Let's keep it up!!☆彡

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