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なぜここまで食にこだわるのか vol.2

玄米ご飯

私は自分のカラダに変化が起こったことから、
食べ方【何をどのように料理して】を考えるようになり
主食に何を選ぶかを悩むようになった。
家族は白ごはん
特に、年の離れた家族は戦時中に
玄米や麦ごはんを食べた、まだ芋の蔓よりはましだったが見るのもイヤ!!と言われたので、まあ、その気持ちも何んとなくだけとわかるので
栄養が白米よりも....…どうのこうのはとなり、これも食べる選択肢で自分が決めることだと思います。

最初は分けて炊くのが大変だと思ったが
よく考えると白米は電気炊飯器で炊く、
玄米ご飯は、鍋で炊くので時間配分を考えれば問題ないとなりました。

それから玄米ごはんをずっと食べ続けている
2009年からかな
最初は玄米ご飯を炊くのはとても難しかった
ほとんど圧力鍋(Fissler)を使って炊いていた
前日からの浸水(8時間以上)
結構重い重いと思いながら、火にかけ、しかし電気釜で炊くのとは全く違いたった10分で炊き上がり、その後蒸らすのが10分で完成
電気釜で炊いたことがあるが、とても美味しくなかった
今の電気炊飯器は玄米モードがある まだ試したことはないですが、
やはり、電気代の面から考えても、炊飯時間の短い鍋を使って炊くのがベストだと考えている

食学を学び始めて、ビタクラフトと言う鍋に出会った
こちらを参照➡ビタクラフト 無水・無油鍋

フィスラーの圧力鍋よりも断然軽い
そして4Lのビタクラフトの鍋には、3合の玄米がちょうどいい大きさでした
使い始めて、15年になるが、不具合は無く、持ち手が緩くなったらドライバーで閉めればいいだけ。

鍋と言えば

クシマクロビオティックを始める前に
暴飲暴食の生活を続けながら、どうせ、お昼ご飯を外で食べるのなら
お昼に合わせて料理教室がある個人レッスンに通うことにした。
中野弘道先生の割烹の専門料理
先生に会いたいと思うが、沖縄(宮古島)に移住された後
連絡が取れなくなりました。
そのころ使っていた鍋は、ほとんどが雪平鍋が大中小と使っていました。
雪平の画像参照



料理人さんの鍋には柄(え)がない
殆どの職人さんは、ペンチで鍋を掴んで動かす 
柄があると、幾つも鍋をかけているとガスの火で焦げることと、
忙しい厨房では、手や腕があたり、こぼれたりする危険性が多いから
ということで最初からついてないのを注文していました。

私は、高級割烹より少しお店の裏方が見える割烹が好き
だって想像しながらお酒を飲むのがとても楽しいからです。
私が頼んだ料理が
今、どの工程をたどり
後、何分位で出てくるかを考えながら、
自分が飲むお酒をチョイスして待つ
しかし、この頃は、そんな本格的な板前さんがいるお店がドンドン減少していき悲しい限り、接待という食文化も無くなっていくのは余りにも悲しい



鍋の話に戻らねば
今、現在は、ほとんどの鍋をビタクラフトに変えました。
少しずつ、安くなる時を狙って買い替えて10年以上になります。
使い続けても壊れない鍋
無茶苦茶重くもなく、無水料理もできるので
この時期長野県から白菜が届いたら、
無水で調理して小さくなったものを冷凍して使うのにも重宝
とにかくガス代が少しで済むので、皆さんも、鍋を調べてみるのも節約につながるのではないでしょうか?

ただ、フライパンは、新潟の鉄製を使用しておりますが、こればかりは、
まだ、これに限るという境地には至っていない。

しかし、料理教室をしていて、感じたことは
とにかく、皆さん火が強い
もっと、余裕を持って食材と取り組んでもらいたいと思う

あっ、世の中の流れをすっかり忘れてました
時短、何分で夕ご飯、調理なしで食べれるが、大流行りしているのでした。

料理法で、AGE(終末糖化産物)もかなり変わるという事は、後回しにして、残念だと思う事が多いですが、世の中の流れには巻かれるのが現状でした。

つづきは、玄米ごはんの栄養のことを書きます。

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