中学生起業家の夏休みバイト

中学一年生起業家ふみな社長。
小学3年生の冬から、バイトで晩ごはんを作ってくれています。

というのは、我が家は母の仕事が遅いので、ずっと「ヨシケイ」(1日分ずつ材料が届く食事サービス)を頼んでいるので、買出しは不要なのです。

ふみな社長がバイトを始める随分前、
まだお父さんが晩ごはんを作ってくれている頃、2人で話しをしたのが、
「我が家の平和はヨシケイで維持されている」
でした。

というのは、
ご飯って、作るのはさることながら、何を作るかが悩みの種で、もしヨシケイがなかったら、夫婦のケンカが絶えていなかったよねーと。

さらに、ふみな社長のバイトが始まってから、
お父さんの負担は軽くなり、
我が家の安全と平和は、確固たるものになりつつあります(^-^)

ちなみに、バイト代は小学三年生、四年生とは、一日30円。
ふみな社長から話を聞いたおばあちゃんから、「安すぎる、あんまりや」とのクレームが入り、5年生から100円になりました。

と、平日は一日100円を稼ぐふみな社長ですが、週末とお盆はヨシケイが休みなので、
新たな依頼を受けました。

それは、今日と明日の夕食を、
材料代1500円で作るというもの。

昨日一緒にスーパーにいったのですが、
いかに安い材料を使ったメニューにするか、
メニューを考えながら、真剣に食材を探していました。

で、ふみな社長が作ってくれた今晩のご飯は、、、

ヘルシーな3品！！

・.鰹たたきのユッケ丼、温玉添え
・厚揚げとキャベツの肉味噌炒め
・ししとうとソーセージの炒め物

と、ヘルシー&豪華なメニューでした！！

しかも、レトルト調味料は一切使わず、
全て一から味付けしています。

恐るべしふみな社長。

しかし、それだけではありません。

今日のメニューは(タタキも含んで)750円で購入したのですが、
実は肉味噌炒め用の「合い挽きのひき肉」は、
明日のそぼろ丼にも使うそう。

なんて、経済的✨

明日は、ふみな社長が育てている
カボチャを使ったサラダも予定とのこと。

たぶん、1500円のうち、500円は確実に余らせて、利益(バイト代)にできそうです。
(もしかしたら、750円そのまま残すかも！！！)

いやはや、「素敵」を通り越して、
「すごい」です、ふみな社長。