お金の勉強 金銭的に豊かに暮らそう
中学校家庭科では収入と支出や金銭管理といったお金に関する学習をします。実は、家庭科はこういった意味でもとても大切な教科なのです。
今回の家庭科のほそ道では、教科書よりも少し踏み込んだ内容に触れていきたいと考えています。
まず、所得は大きく分けて2種類あります。労働所得と資産所得です。労働所得とは、中学生が一般的に考える収入を得る方法だと考えます。自分が働くことによって得られる収入です。
では、資産所得とは何でしょうか。それは、資産(簡単に言うとお金など)を投資して、配当や利子、不動産所得として得られる所得のことです。
私は教職員です。労働所得として教職員の一般的な給与をいただいています。さらに資産所得を得るために、毎月【積み立てNISA】の制度を使って33,333円ずつ投資をしています。この辺りは高校家庭科の分野になるでしょうか。しかし、この「家庭科のほそ道」は様々な世代の方に読んでいただくことを考えているので、遠慮なく踏み込んで話を進めていきます。
さて、私の2022年11月8日現在の積み立てNISAの実績は、803,003円をこれまでに投資して、896,971円になりました。毎日変動しますが今の時点で80,308円の評価損益が出ていることになります。時は金なり。使い方は違いますが、時間とともに変動を繰り返しながらも、大体1割プラスのペースで資産が増えていっています。積み立てNISAについてはまた仕組みが変わるそうです。常に動向を追って、得していきたいです。
大人も生徒も児童もお金は大好き!話し出したら止まらないですね。家庭科のほそ道。今日はこの辺で!