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\オンラインイベント/専門家と一緒に”持続可能な開発のための教育カリキュラム設計のアイデアと実践”

こんにちは!家庭ラボ研修チームです。

無料オンラインイベント
日本×中国 保育・子育てシンポジウム2021 vol.2
「子どもと考えるエシカル」無事に開催することができました。

ありがとうございます。

さらに学びを深めるべく、分科会を開催します! 

1、開催概

先に行われたシンポジウム本会では、
日中両国が『エシカルについて』理解し合う時間となりました。
分科会ではさらに一歩踏み込んで、より専門的かつ実践的な学びの場として開催します。

2回を通じて、参加者の方にはこのテーマを
より深く、より広く理解して日中両国の保育や子育てへ活かして頂くことを目指します。

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2、分科会テーマ

第一部 『持続可能な開発のための教育、とはなんだろう?』     
第二部 『児童のためのESDカリキュラム設計とは』

♦講師 王巧玲 先生
UNESCO持続可能な開発のための教育プロジェクト中国工作委員会秘書長、アジア太平洋持続可能な開発のための教育研究センター秘書長、北京教育科学研究院生涯学習・持続可能開発教育研究所副所長、北京持続可能開発教育協会常務副会長。

♦講演内容
 ESD(持続可能な開発のための教育)とはなんだろう?

ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
地球に存在する人間を含めた命ある生物が、将来にわたりその営みを続けていくために、今世界中にある問題を自分ごととしてとらえ、自分にできることを考え身近なところから実践していくことで(think globally, act locally)問題解決につながる新たな価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。
つまり、ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。

もともと2002年に日本が提唱した考え方であり、「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」(2015-2019年)に基づき、現在はユネスコを主導機関として国際的に取り組まれています。

ESDは、ターゲットの1つとして位置付けられているだけでなく、SDGsの17全ての目標の実現に
寄与するものであることが第74回国連総会において確認されています。
持続可能な社会の創り手を育成するESDは、持続可能な開発目標を達成するために
不可欠である質の高い教育の実現に貢献するものとされています。

今回はそんなESDの国際的な取り組みをけん引しているユネスコの中国秘書長であり、アジア太平洋地域でもこの持続可能な開発のための教育を研究また実際にカリキュラムを作られている王先生にお話を伺います。

♦全員参加型トークセッション
  参加者全員が講師の先生に直接質問やご相談頂くことができます!!
  分科会では、参加者お一人お一人が質問や
  お悩みを解決に近付けることはもちろんのこと
  他の参加者の方の質問をきっかけにエシカルへの理解を深めていけるよう
  皆さんで考えていきたいと思っております。

◆ 感想シェアタイム(10分程度/残り時間の関係で調整となることがあります)

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3、開催日程

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日 時:5月22日(土) 15:00~17:00
開 催:オンライン(日中逐次通訳対応)
参加費:3,000円(40名限定・全員参加型トークセッション)
    ※見逃し配信あり
対 象:保育や子育てにかかわる方
    大学・専門学校等教育機関の教員等

※4月シンポジウム本会と5月分科会の両日にご参加された方へは
 主催者より修了証を発行致します。

主催:(一社)家庭まち創り産学官協創ラボ
   (一社)中日幼児教育交流協会

4、申し込み方法

【 今後のシンポジウム・分科会開催予定 】

#3『保育の多様性』6月27日(日)
  分科会 7月予定
#4『保育・教育におけるAIロボット活用』8月29日(日)
分科会 9月予定
#5『高齢者と幼稚園・保育園の関わり』10月24日(日)
分科会 11月予定
#6『環境設計と森のようちえん』12月12日(日)
分科会 翌1月予定


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