変化しながら少しずつ前を歩く
同じことを同じように繰り返すと、それ以上進化しなくなる。
他人のやり方が、自分に合うものばかりではないので、
結局、自分で自分を制御するしかない。
寿司打を初めてもうすぐ二ヶ月。
右肩上がりにはスコアは伸びません。
同じコースを同じやり方で続けていくと
だんだん飽きてきますね。
普段使い慣れているWindowsのキーボードの方がスコアはいいです。
MacBookの方のキーボードの方が、軽いタッチで反応するので、
ミスが多くなります。
両方でやっているからこそ、自分のミスをするところが気づきやすい。
最初は、マイナスだったが、すぐに2000円代、3000円代、4000円代と上がっていきました。
そのまま右肩上がりで上がっていくことは、なかったです。
ただただブラインドタッチをしているだけでは、ある程度のところで頭打ち。
いつも、最初から1万円コースから始めていました。
先週は、一万円コースを始める時、最初の2回は、自分感覚で7割の速度で打つようにした。
今日からは、3000円コース2回、5000円コース2回やってから、
10000円コースを始めました。
やり方を変えると、今まで見えてなかったことが見えてくることがあります。
無意識でできるようになっても、
無意識では向上するようにはならないようです。
今より良くするにはどうしたらいいのか?
意識して、変化を恐れず、少しずつ続ける
見返して、修正して、また続ける。
好きな分野に関しては、言われなくてもやっていることですが、
知らない、嫌い、不得意な分野には、言われてもやれてないのが
人間の性質なのかもしれませんね。
自分一人で変化できないときは、他人に頼るしかない。
他人に頼り過ぎていては、自分でできるようにならない。
このバランスが難しいですが、
やれることは、
やってみてもわからないかもしれないが、
やってみなければわからない。
やってもわからなかったということがわかることも進歩であると
わかれば、やっていける。
出来てないことに非難する環境に慣れすぎると、
できなくなってしまいます。
経営コンサルタントとして有名な大前研一さんが
こんな事を言っていたそうです。
「人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、
『決意を新たにする』ことだ。」
無意味なところには、すこし引っかかるところがありますが、
強すぎる言葉に影響されて、自分を壊さない程度に、
何かを変化させて、上手くいった事を続ける。
誰でもできるのですよ。
生れたときは、みんなやってましたよ。