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チーム内コミュニケーションのお片付け

what is this

不動産業者向けsaasを提供してるベンチャーにいるCSがチームマネジメントに迷って
THE TEAM」を読んで自分なりにまとめたものを記事化してます。

今回は「COMMUNICATIONの法則」

概要

- チームのタイプによって適切なコミュニケーションの頻度ややり方が異なる
- 4w1hからある程度のルールを定める
- 分かってもらう為には分かることが必要
- 心理的安全性を遮るものを認識して、発言しやすい環境を作る

チームタイプ

環境の変化度合いと人材の連携度合いの高低に応じて、チームタイプが4つに分かれる

環境変化高、人材連携高
>>サッカー型(例: アプリ開発チーム)

環境変化低、人材連携高
>>野球型(例:飲食店の運営スタッフチーム)

環境変化高、人材連携低
>>柔道団体戦型(例:保険の営業チーム)

環境変化低、人材連携高
>>駅伝チーム型(例:ライン製造チーム)

うちのチームはサッカー型を目指すべきかな。
柔道団体戦型の思考でいる気がする。。
なかなか抜け出せん。
チームで1勝するより個人が何点取れるかが事業計画にあるからなあ。
ってことはやっぱりチームとしてはサッカー型目指すか!

ルール化の4w1hのポイント

- what(ルール化の粒度)
- where(ルール化対象)
- who(ルール化するのはリーダーかメンバーか)
- when(ルール化する対象のタイミング)
- how(ルール化するのもをどう評価するか)

うちのチームでは評価しないので、howを抜きます

ルール化すべきはコミュニケーションが発生する時

ということをベースにwhenを中心に考えた。

サッカー型のチームを作るためにわかるべきは、
今勝ってるか負けてるか、
どれだけ時間あるか
いかに共有して分かるようにするってこと。
相談がもっと活発にできる仕組みが必要。

柔道団体戦側のコミュニケーションはルール化しよう。
ただしっかりメンバーに合意をとる。

分かってもらう為に分かる

ここは今すごく課題。
分かってもらえないのどうしようと思ってた。
そして分かってなかった。

相手を理解するために必要な要素
- 経験
- 感覚
- 能力
- 志向

わかるために必要なワード
- モチベーション曲線
- 垂直質問

起きた事象(経験)に対して、どう思って(感覚)、どんな力を(能力)、どう使ったか(志向)
を共感する。

それによってモチベーションタイプ、ポータブルスキル別にアプローチする。
私の記事より遥かに分かりやすい記事

ここはやってみよう。自然にやってる気もさしたけどここはしっかり体系化する。

心理的安全性の確保

でも大事なのはルールよりもコミュニケーション。

うまくいかないのは結局感情。
伝えたけど「どうせ」「でも」「だって」が出ては発言が少なくなる。

メンバーからの発言が出やすいよう
心理的安全性が必要なのは既に言われてること
それを妨げる不安になる4要素が以下

- 無知と思われないか
- 無能と思われないか
- 邪魔だと思われないか
- 批判的と思われないか

この部分を事前に認識させておく。
その上で発言していいんだよ関係をつくる!

リーダーからの連絡ではなく、小さくてもコンセンサスができる環境でルール作る。
みんなを知る。

苦手分野だったので勉強になった!

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