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写真日記 わが家の白バラ|オスカル フランソワ

柄にもなく、家の小さい庭でバラを 7 株ほど栽培しています。

一番古参のバラは、もう 15、6 年生になります。すごく丈夫な品種(宴、という品種です)だったのか、けっこうほったらかしでも毎年春と秋に花を咲かせてくれます。

そして、今日の主役。写真の白バラは「オスカル フランソワ」という品種。

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白バラ「オスカル・フランソワ」

そう、あの「ベルばら」のオスカルにちなんで名づけられた白バラです。キレイな白バラで、美人さんです。香りも良い品種。

また、春と秋にとてもよく花をつけてくれるバラで、ホントに丈夫。夏の暑さや病気にも強い非常にたくましくて、育てやすいバラです。

バラ栽培の初心者さんにも向いているのではないでしょうか?

特に、2021 年は秋に台風が来なかったので、助かりました。幸い、鉢植えなので家の中に避難させられるのですが、やっぱり大変。

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清らかに澄み切った白の大輪花は、フランス革命の時代を情熱的に生きた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの面影そのものです。
すらりとした茎に凛々しく咲く剣弁高芯の花は、正統派のバラのオーラを放ちます。また、見た目だけでなく、芳香まで備えています。花首の長さ、葉、茎のバランスが良く、整った樹形に育ちます。
耐暑性、耐病性にすぐれる稀少な白バラ大輪品種として、お庭の中でも特別な存在感を示してくれることでしょう。*京成バラ園芸株式会社webサイトより引用

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背景になじんでしまっていますが、スラっとした立ち姿に白い花をつけた姿は、まさに「麗人」。「オスカル・フランソワ」とは、よく名付けたものだと思います。

四季咲きの大輪系(ハイブリッド・ティー)で、花の形は、剣弁高芯咲き。白くて、この花の形は、まさに「麗しい」イメージ。切り花にして飾るのにも最適の白バラだと思います。

樹高は1.5~1.6メートルぐらい。花は手の中にすっぽりと収まるくらいの大きさです。

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葉の生育も旺盛で、次々に新しい芽を出してくれるタイプです。

先ほど書いた、四季咲きの大輪系(ハイブリッド・ティー)というのは、春~秋にかけて複数回花が咲き、大きめの花が咲く(12~13 センチ)品種ということです。

ポイントは、「真っすぐに伸びた枝の先端に大きな花を一輪咲かせるバラ」だということ。下の写真でわかりますか?

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家には、もう一株、「アイスバーグ」という白バラがあるのですが、そちらは今年の秋は元気がなく。結局花をつけませんでした。

そのかわり、この、「男装の麗人 オスカル・フランソワ」がよく咲いてくれ、十分に目を楽しませてくれました。

以前は、赤やピンク系のバラが好きだったのですが、最近、白バラがとっても良く見えます。年齢ですかね。

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このムックは、バラ栽培の強い味方です。わかりやすい解説で、初めてのかたでも元気にバラを育てられるようになりますよ。


本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2020年春に緊急事態宣言が出されてから、自然と家にいる時間が長くなり、「それなら、バラ栽培に力を入れてみようかな」となったわけです。

今後も、ガーデニング記事はボチボチ書いていこうと思っています。

多くのかたに楽しんでいただければ、幸いです。

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