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やりたいことをするためにやるべきこと

スポーツをするにはルールを覚える必要がある。

ゲームでレアキャラを手に入れるためには時間やお金をかける必要がある。

やりたいことをするためにはその前には必ずやらなくてはいけないことが存在する。と、前回ギャップイヤーでやりたいことについてについてまとめていたら思ったのでやりたいことをするためにやるべきことについて考えていきたいと思います。しかしながらやるべきことは一番やりたいことである日本を旅することを例に挙げると

・必要な物品を用意する
・目的地を決める
・旅先で何をするのか決める
・泊まる場所や交通手段の予約  など

準備といえば一言で済むかもしれないけどそれだと具体性がなさ過ぎてまとめる必要性を感じないし、逆に細かく考えるときりがない。なので今回は3つだけピックアップしてまとめていきたいと思います。

やるべきこと
1.アルバイト
2.体力づくり
3.勉強

1.アルバイト
これはやりたいことでも書いたことの繰り返しになるが、旅するにも交通費宿泊費その他諸々掛かる。読書するにも読みたい本が図書館などになければ購入する必要がある。満足なギャップイヤーをする上での最大の懸念材料はお金だと思う。そしてそのお金を時間を使って労働してその対価として受け取るというわかりやすい稼ぎ方ができるのがアルバイトだ。ギャップイヤーの活動は自主的に行うのものなのだからそのために必要なお金を用意するのも自分だと思う。もちろん親などにサポートしてもらえるならそれもいいと思うが僕の場合、高校卒業後にこういったことができる時間をもらえたことが一番の援助だと思っているし、この期間の食費だったり携帯料金といった様々な生活費を払ってもらったりするわけで、おそらくお金以外のサポートもたくさん受けると思う。だからギャップイヤーで自分がすることにかかるお金くらいは自分で用意したい。ある意味自分の我儘かもしれない。

2.体力づくり
これは今年の夏休みに長野県へ大学のオープンキャンパスに一人で行った際に痛感したことなのだが、体力はかなり重要だ。せっかくなのでオープンキャンパスの前日から長野県に行き、二日間歩きまくり、初めての一人旅を楽しんだのだが夏前に部活動を引退しその後碌に運動せずだらだらと過ごし鈍りきった体にはダメージが大きすぎた。旅をするにはそれ相応の体力が必要になってくる。きっと旅以外にもアルバイトなど内容によっては必要になってくることがあるだろう。高校を卒業したら登下校や体育という半強制的な最低限の運動もできなくなるので健康のためにも自分で体力づくりは日常的に行う必要がある。

3.勉強
そしてこれが最も重要なやるべきことになるかもしれない。
前々回ギャップイヤーについてまとめたときにしったことだが、そもそもギャップイヤーをする人たちはすでに進学先が決まっている人、つまり大学に合格済みの人であるパターンが多い印象だった。しかし僕の場合は進学先は決まっていない。このパターンもあるにはあるがただの浪人生もしくはフリーター、場合によってはニートということになる。そして前回の最後に最終的な目的として将来的に見つける。と決めた。きっとそのやりたいこそのやりたいことをするためには学ばないといけないことがあるだろう。それをどこで学ぶのか考えたとき、そこは大学である可能性が一番高いと思う。そうなった場合、できるだけ早く大学に進みたいと考えるのが自然だ。前述した二つのやるべきことはギャップイヤーでやりたいことをするためにやらなければいけないことだった。だがこれはギャップイヤーを終えて将来自分がやりたいことを見つけたときに必要になることだ。必要になったときにすればいいという考えもあると思う。しかし勉強は時間がかかる。それに高校では達成できなかった最終目的を今回は必ず達成するつもりでいるのでこれは十分やるべきことだ。
前回自分の状況を整理たとき、勉強をしなくなった理由として、勉強をする理由がわからなくなったと書いた。勉強をしてまでやりたいことはないと書いた。しかし今回やるべきことについてまとめてこの考えに至った。勉強する理由ができた。逆に言うと勉強をしない言い訳ができなくなった。そしてギャップイヤーを通して将来やりたいことを見つけたときのために勉強できるのかと考えたとき、やらなくてはと思った。勉強は好きではないし得意でもないけれどやっていこうと思う。

というわけでやりたいことをするためにするべきことについてまとめてみました。今回まとめたこと以外にもやるべきことはいろいろあって、別にギャップイヤーでなくてもできることは多いし今からやっておけばこの後の活動により集中できるのでこれから始めていこうと思います。



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