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【そろそろ年末なので今年の活動まとめ その4 地域活性化】

今までの3つにも絡むところはありますが、今年色々とやった仕事を。

① ふるさと納税のサービス提供、自治体のファンづくり

株式会社ふるらぶを立ち上げてから3年目に突入します。
この会社でやりたいことは、以前にも書きましたが「正しいふるさと納税の在り方」を追求していくことです。返礼品合戦ではなく、地方に対して応援をする、という寄付文化の普及に対してこれからさらに取り組んでいきます。具体的には、返礼品を選ぶのではなく「寄付をどのような団体にどのくらい行うか」というところから始まるふるさと納税のカタチをもっと当たり前にしていきたいし、シティプロモーションを支援できる会社へと成長してまいります。

② 地域通貨と健康づくりなど

地域活性化のためには、【地域内経済循環】をいかに作り上げられるかが問題です。商店街で買い物をしない代わりにイオンや大手の量販店で買い物をする、ネットで買い物をする、、、そういった経済のカタチを少しでも「地元志向」にできないか。そのための「地域通貨の効果的な制度」づくりを提案し、どうやら少し進みそうです。今後さらに支援してまいります。具体的には「市民の健康づくり活動」と「地域通貨」との連携を強くする政策導入に関わるので、それを軸に地域経済と【自治体の健康経営≒市民がいつまでも健康で活動できるまちであること】の実現に向けて働き掛けていきます。

③ 地域商社づくり

②のような活動を持続的に行っていくためにも、町の中に【経済的な活動を自律的に行える組織】は必要です。まちづくり会社のアップデート版だと思っています。奈良市のまちづくり会社ではその当時できなかったことを、これから新しいシステムとともに行っていければと思います。キーワードは複行、商品開発、情報発信、メディア運営、輸出入などです。今年の様々な人とのやり取りでひな形は頭の中で出来上がってきました。あとは、どこで実行に移すか。T県か、H県か、、、

④ 各種講演

今年はリモート講演なども含め、「だれもが働きやすい農業の現場づくり」という講演を10回ほど行わせていただきました。商品開発に関わる講演も相変わらず年間7,8回ペースで行っています。

来年は道の駅の魅力向上や都市農業の魅力向上などのテーマが入って来そうです。


というわけで、いろいろテーマが広くなってきますが、狙いとしては地域の経済が楽しく豊かになることにより、それは国全体の面白さ豊かさになると信じているからです。

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